見出し画像

夏休み、何を"前提"に過ごしていこうか。

明日からいよいよ
"夏休み"の象徴である「8月」がやって来る。

学生たちは夏休みの長さに圧倒されて
7月と8月の境目など気に留めやしない。
しかし8月に入ってしばらくすると、
自分達にいよいよ本番の夏休みがやって来た!というような感覚が得られる。
それを"矛盾"と言うべきか言わないべきかは
ひとまず置いておいて、何が言いたいのか?
要するに明日から「8月」だという事だ。

先月から自分は本格的に英語の学習を始めた。
英語をゼロから学ぶ為にまずは英文法の学習に手を付け、それと同時にオンライン英会話も始めた。
今まで生きてきた19年間の人生の中で
ここまで語学の学習にのめり込んだ月は無い。
とりあえず1ヶ月が過ぎ、少しずつだが着実に英語の"感覚"が身に付いているように思える。
明日から始まる来月もこのまま、
自分が半年後に立てた目標に向かって進んで行くつもりだ。

ただその為には今月と同じかそれ以上のペースで学習を継続していく事が大切だ。
そしてくれぐれも「8月」という名の誘惑(?)に負けないようにしなければならない。
「8月」は別名「夏休みの”本番"」であり
我々に大きな余裕と休日を与えてくれる一方で、
その分誘惑だらけだからだ。

しかしそうは言っても
いくら夏休みといえど自分の"生活"自体が変わるわけではない。
それだけはちゃんと押さえておきたい。

これまで幾度となく夏休みという名の誘惑に
惨敗を喫して来た。
「夏休みは遊ぶもん」というその心構えに足元を毎年のようにすくわれて来た。

長期的な休みというのは実際には普段の休日と同じで、「ダラダラ」や「遊び呆ける」ことを前提としてしまうと自分にとって不本意な時間の使い方をしてしまう可能性が高い。
だからくれぐれも1日の過ごし方については
暇な時間を前提に考えるのではなくあくまでも「今の自分がやりたい事ややるべき事」を主役に設計していくべきなんだと思う。

やはりどんなに「ダラダラ」したい1日であっても最低限の「覇気」は常に身につけておかなければ。

その意識さえあれば
きっと毎日も自分主体で動いてくれるはずだし
時々設けたくなる「ダラダラ」する為の1日なんかも自分の意思で"思い切って"設ける事が出来るようになるはずだ。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?