前回から変えたこと
前回僕は家族に借りた腕時計をつけて本番に挑んだ。
初めてのTOEIC受験だったので
会場の雰囲気もその日の自分の緊張度合いも
試験中の時間配分もいまいちよく分かっておらず
少しだけ不安な気持ちで会場に向かったが
会場に着くと教室の目の前にちゃんと大きな時計が掛けられていたので安心した。
ただ後半のリーディング試験は時間との勝負なので終盤はあと"何分何秒"残されているのかを把握しておきたいところ。
それまで沢山時間配分の練習をしてきていたが
その日会場にあったアナログ時計たちでは
どうも細かいリズムが掴めなかった。
その反省から今回僕はデジタル腕時計を買った。
これできっと終盤も落ち着いて判断出来るようになるだろう。
前回から変えようと思っていることは他にもある。
問題の解き方を少し自分用にアレンジしていくつもりだ。
リスニングでは設問と選択肢の先読みが大切だが
前回は選択肢を音声が流れる直前まで吟味しすぎて失敗した。
今回はあくまでも音声をしっかり聴き取って解答していきたい。
そのためには選択肢の読解ではなく
設問の把握を徹底して行っていきたいと思う。
リーディングではPart7の解き方をいじってみる。
Part5,6の文法問題や空欄埋め問題とは異なり
Part7はひたすら長文読解問題。
このパートはリーディング問題の50%を占めているので余計に徹底した時間配分と安定した正答率が求められる。
これまでは制限時間を気にしながら最初から順番に解いてきたが最後まで焦らず集中して解答するよう
今回はあえて1番最後の問題から解いていこうかと思う。
このPart7は後ろにいくにつれて長文になっていき
問題の難易度も上がってくる。
終盤の残された制限時間でそれらに向き合うより
前半のうちに落ち着いて解答しておきたい。
今から本番前の最後の調節を行っていく。
これまで学んできたことを最後
しっかりと自分のものにして明日に備えたい。
自分の実力も前回から上がっていると信じている。
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