シンプルに考える-Xデザイン学校ベーシックコース2023 #05ペルソナ/シナリオ法
Xデザイン学校ベーシックコース2023#05で学んだことや気づきをまとめています。
🎨MTGをデザインする
職場では事前にアジェンダや資料を共有するも、MTG冒頭で目的など詳細を長々と話して議論の時間が短るなることあるある。会議の設計はもちろん、参加者全員のマインド、心理的安全性も意識したい。
解決したい問題が難しいと思考が止まってしまうことがあるけど、「考える=作業」と聞いて、すごくシンプルなことだなと思った。
思考力は弱いのでレベルアップしていきたい。。。
👼ビジネスモデル発表
そのビジネスをやる必要があるのか、社会問題に対する解像度が粗いと講評をいただき再考することになった。そもそも社会問題を解決するかについてあまり触れてきておらず、発表直前のMTGでもうまくまとまらないまま時間になってしまったことがもろに表れ、案の定突っ込まれてしまった。
まだやり直すチャンスがあり、時間は前回よりも限られているけど、企業のビジョン、技術アセット、何を民主化するかといった言語化を丁寧に行っていくところから考えて行く。視野が狭いどころか、今は目の前の視界も霞んで見えているので1つ1つクリアにしていきたい。
👧ペルソナ
Z世代がターゲットです!と言われた時に、人それぞれ思い浮かべる対象が異なるので、関係者で共通認識を持つために、そのグループを代表する人物像を可視化するもの。
🔍上位下位関係分析
分析結果はペルソナ/シナリオ法のシナリオで活用する。
事象と行為目標のカードは詳細に情景が浮かぶくらいの内容を書かないとラダーアップが難しく、本質的ニーズが抽象度高すぎて新しい発見が出てこなかった。事象がグルーピングできないなど何かしら分析がうまくいかない時は、その前の工程(今回はリサーチ)がうまくいっていないとのこと。
つまり、一番最初が肝心。エスノグラフィーがだめならその後挽回できない。改めてエスノグラフィーを丁寧に行うことがいかに重要であるか、を理解。
以前、上位下位関係分析をやってみたことがあり、工数を割いて行ったわりに誰でも想像がつく内容しか出て来ず、それからは封印されし分析方法になったことを思い出した。やり方に問題があったんだな。。。
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