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⑬コンサルティングセールスやっていて楽しいこと ~ お客様のありがとうが欲しい? ~

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営業をやっていて楽しいこと。

それぞれのモチベーションがどこにあるか次第なので、一概には言えないのだが、ちょっとここを目指そうやって感じで書いてみることにする。

我々の活動目的は、法人営業なら「お客様企業の営みのなんらかにお役に立つこと」一点だと思う。

売上に直接的に貢献するもあり。経費を削減して利益を増やすもあり。仕組みを変えて生産性を向上させるもあり。

ブランディングに貢献して認知度を上げるもあり。働き方改革を従業員さんのロイヤリティ向上につなげるもあり。

この辺は、みなさんの持っている商品サービス次第。

我々と契約し、導入し、運用し、結果が出る。

その結果「お客様の声」が上がってくる。

その声が、「自分の想定(企画や設計の中の)」と合致していることが一番楽しい気がする、鷲の場合は。

ありがとう

導入して良かったよ

君に頼んで良かった

まぁ、色々な声が上がってくれば、誰しもお客様に喜んで貰えて嬉しい。これはその通りだと思う。ここに営業としてモチベーションを持つのは良いことだと思う。相手の笑顔や、こちらへの賛辞は欲しいわね。

話しは横道だが、絶対にほめてくれないお客様っているわね。指摘はするんだが、予定通りを当たり前として淡々としているタイプのお客様。

まぁ体質というか風土なんだろうが、ちょっと寂しいわね.別に褒めて欲しくて仕事をしているわけではないが、指摘や要求だけしてくるお客様はキツイね。

人の振り見て我が身を・・・という話し、我々もビジネスとして色々な人とつき合うが気をつけて行きたいと思う次第。

で、話しを元に戻すと、コンサルティングセールスをする中で「どこを喜び」とするかを考えてみましょうって話しね。

スカンクワークスのめざすコンサルティングセールスは、お客様の本質的な課題を解決することを最終目標としている。

その解決策を提案し、理解納得をいただき契約導入していただく。大事なことはあなたの商品サービスを使いこなしていただき、すこし少し長い目で結果が出て、その結果が安定することではないかなと思う。

導入して、瞬発的にあがった効果による「ありがとう」も欲しいが。

やっぱり、欲しいのは導入してみて運用してみての感想も含めた率直なフィードバックかな、少しはご指摘的な話しも含め。

自分が企画して提案した効果と、実際のギャップが少なければ少ないほど「想定通り」の企画であったということ。

自分の想定したお客様の課題と現実を正確に聞きだせた。そして、そこに最適な提案を設計できて導入を実現できたということ。

すこし、自己満足の世界かもしれないがコンサルティングセールスは、商品サービスを売るのではなく、我々が企画設計した提案(課題解決)だとしたら、その企画設計が思ったとおりの結果を出していることが最大の喜びの様な気がする。

もしも、想定と実際の運用での効果にギャップあったら、それをきちっとお客様からフィードバックいただけ、その改善の再設計に知恵を絞れるチャンスが喜びだと思うし、最大欲しいモノだと思う次第。

そのギャップがクレームにならないような「お客様との関係性」と「ギャップのレベル感」であるのは言うまでもないがな。

もしかして、鷲は鉄工所の職人上がりなので、設計したコトが、狙った性能をだしてくれるっていうところに喜びの根源を持っているのかもしれないが。

ありがとうの声も、もちろんたくさん欲しいのよ、鷲だって、人間だもの。

With exon.co.jp DNA

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