【不定期雑記 #27】なんかいろいろ　#呑みながら書きました

　ドーモ、透々実生です。
　毎回この企画、ちゃんとした日付に投稿できた試しがないですが、取り敢えず後夜祭には間に合ったからヨシということにしましょう。
　ということで、めちゃくちゃ疲れている体に日本酒を入れてから何か書き始めようと思います。

　で、書き始める前に適当にタイトルを付けたのですが、思いつくままに色々書いてみようと思います。誤字脱字があったらそれはご愛嬌ということで！いつものことですが。というか疲れすぎているのでいつもより多いかも（予言）。

　最近、小説ではなくとある記事が大変色んな方に読まれまして。サンホラ（サウンドホライズン）のコンサートに行った時のログです。なんか今もちょこちょこと読まれてはおり、本人（私）も予想だにしないスピードです。

　こちらの記事、推敲はしたもののほとんど一日で書き上げたものであり、「このコンサートの良さが伝わる人に伝わればいいなあ」くらいで読み始め書き始めたのですが、（何も考えずにひたすら書いているから凄い誤字をした、流石に射線引いた、混乱するので）、ものすごい反響。数百リツイートされるの自体始めてで、途中で怖くなって鍵をかけました（反応自体は好意的なものばかりだったので嬉しかったですが！）。しまいには、note公式にまで取り上げて頂き、更に沢山の方に読まれました。なんか1万pvとかついです。ついてます。すごい。
　あとは、VTuber個人の方の企画（小説を書く企画、順位とか決めるもので商品とかはなし）で大賞を頂けたりもしました。あの小説はかなりスランプにおち＊陥っていた時に書いたものでして、正直自信は無かったのですが、大賞頂けた時にはビックリしました。この小説はある意味自信がつくきっかけになったので、今度作る本にでも掲載しようと思ってたりします。

　勿論、べらぼうに書くのに時間がかかった（当人比）のもあり、最近終わらせた中編（とはいえ本半冊分くらい）の小説『カミキリ』はかなり時間がかかったりなどしました。2〜3ヶ月（構想含めればもうちわょいあるかも？）で仕上げるのは、気力とか体力とか相当に削ってやらねばなりませんでした。

　とは言え、この小説は自分が書いた中でも面白いものと信じています。内容はまあまあエグいですが、今までより強く意識して色々な仕掛けを組み込んだりしていました。
　この六月時点までで、実は小説だけで18万文字以上は書いているようでして、アウトプットは凄まじいことになってます。こうまでして分かったのは、これだけ書くということが、自身の伝えたいことの言語化にかなり役立ってるな、ということです。割と実感ベースであったりします。
　書くということは、その中で特に推敲するということ（言葉を吟味するということ）は、筋トレの様なモノだと思っています。つまりは基礎体力鍛錬です。自分は、この基礎体力というのは実際に書くことでしか実現できないと思っています（持論なので異論は認めます）。
　ぶっちゃけ、妄想や空想や想像というのは誰にでも（それこそ子供にでも）でこることできる事であり、これを実際に作ってみて、試行錯誤するモノだと思います。
　筋トレを例にとれば、いくらトレーニングメニューを考えても実行に移さなきゃ意味がないし、物理的にモノを製作することを考えても、図面や設計図を引いても手を動かして作らなきゃ技術が身につかないのと同じです。
　そうすると、色んな事ができる様になってくる。筋トレを正しくし続ければさまざまな動きが実現できますし（モノを持ち上げる、より負荷のかかる運動をする、パルクールでも良い）、モノ作りなら「こうすればより頑丈になる、より売れる」と工夫することができる様になります。
　正しく、と言いましたが、割とこの表現は曲者で、「じゃあ正しい鍛錬ってなんだよ」と言われると私も分かりませんが、これは自分で感覚を身につけるしかないのかなと思います。頑張って言語化すると、「本当に力が付いているか、それを意識しているか」と考えながら鍛錬することでしょうか。
　私は、「正しく言葉が使えているか、使うべきTPOでの表現か」ということと「エンタメとして面白いか」ということを意識しながら書いている様なイメージがあります。何の力を付けたいかは人によって違うと思いますが、私は鍛錬というのは「ある力を伸ばす為に、基礎的な行動を繰り返し行うこと」と定義しているので、「何の力を付けたいか」「その為に何をするか」を決めねば意味がないと思います。で、実行が伴わないとどうしようもない。なので私の場合は「書く」という行動に繋がってるんだと思います。

私は商業的に売れようとは思っていません。趣味として好き勝手にやっています。でも、こうやって意識して何かを続けることは、意味があるんじゃないのかなあ、と思います。（私の場合は、仕事にも活かせるはず、ということも含めてそんな事をやっていたりする）
　それを、この名義になる少し前から続けていって、一定の成果が（小さいものもあるとは言え）出始めているのは、この鍛錬が間違っていなかったことの証左なのかと思います。
　とは言え、趣味なので、自由気ままにやっていくことでしょう。皆さんもゆるゆると見守って頂ければ。

　追伸。明らかに今回は誤字が多い！全部自覚がある。疲労は人の思考を歪めるので、きちんと寝ましょう。そして健康的な生活をしましょう（最近死にかけたので尚更そう感じている）。