スルメとナスの油煮・肝炒め
今月のおすすめレシピ♪
☆スルメとナスの油煮
<材料>2人分
小さめナス 2個
だし1カップ
醤油 小さじ1
みりん 小さじ1
油 大さじ2
イカ 1〜2杯分の胴
水 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 小さじ1
塩 ひとつまみ
おろし生姜 適宜
お好みで ミニトマト 少々
<作り方>
1 ナスはヘタをとって半分に切る。切れ目を入れる。
2 鍋にナス用調味料を入れて煮立て、ナスを入れて落とし蓋をし、10分煮る。そのまま冷ます。
3 イカは表裏の皮を剥き、切れ目を入れる。イカの調味料を煮立て、イカに火をれる。全体が白くなったら出来上がり。
4 器に2のナス、3のイカを盛り付け、2の出汁をかけて、生姜、トマトを持って出来上がり。
前回ガスパチョを教えてくれた吉田先生のもう一品。江戸時代の調理法で、油が貴重だった時でも、ナスは油と相性が良いことが知られていて、こんな風に油と一緒に煮たんだそう。そこにさっと茹でたイカを入れ、合わせることで温かくても冷めても美味しい油煮の出来上がり。スルメイカ以外でも作れます。
そして残った材料で作るのが、肝炒め。肝はないものもあります。その時は油を入れて炒めてください。特に余った材料でなくても、イカを食べるときはきもも一緒に食べるのが好きでした。
☆肝炒め
<材料> 2人分程度
イカ 1〜2杯(食べられない部分をとってぶつ切りにする)
イカ肝 1〜2個
にんにく 1かけ
ねぎ、きのこなど火の通りやすいもの 50gぐらい
レモン 1個
醤油 適宜(肝の塩味によるため、各自調整)
火が通りにくい時 水 大さじ1
<作り方>
1 ニンニクは皮を剥いて切る、またはすりおろす。ねぎ、きのこなどは食べやすい大きさに切る。イカも食べやすい大きさに切る。
2 フライパンを温め、にんにく、肝を入れて炒める。肝にしっかり熱が入ったら、イカ、野菜を入れて炒める。
3 火が通ったら出来上がり。お好みで醤油、レモン汁をかけていただく。
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