ただ今週を振り返る日記

おはようございます。

今週は雨が続いていたのですが、今、ベルンはとても天気が良くて、朝から洗濯もして、今日は夜まで用事もなくて、日当たりの良い部屋で一人机の前に座り、平和な時間が流れています。ガツガツ宿題をやる気持ちにもなれないので、今回は私の1st Semesterの1週間を紹介しがてら、特に特別なことはなく普通だった今週を振り返る記事です(笑)

月曜日は、午前中にドイツ語、午後に副科ピアノというのがノーマルですが、今週は合間にレッスンと初の伴奏合わせがあって、わちゃわちゃとしていました。
ドイツ語はC1のクラスで、みんな本当に流暢にドイツ語をしゃべるので、毎回少し気合を入れていかないと、という緊張感があります。ただ、私は言語を学ぶというのが、そんなに嫌いじゃないみたいで、楽しく毎回出席してます。ここの学校は留学生の方が多いくらいなので、よく「日本語ではなんていうの?」と聞かれたり、言語の面白さみたいなのを感じることができる機会が多いです。最近は、マジでなんて言ってるか1ミリもわからないフランス語を話す友人たちの輪を見る機会がなんか多くて、いつかわかるようになりたいと思いつつ、それも楽しかったりします。
今週はそのドイツ語の後にIanのレッスン。毎回コンタクトが取れそうなくらい目をかっぴらいて食いついて、まだまだ全然だめな部分を毎回掘り出されているけど、それがちゃんと前に進んでいる感覚に直結していて、今はそれが楽しいです。自分をぶつけて、返ってきたものを握りしめて次のレッスンまでを過ごして、たまにそれで失敗したり後退したりすることもあるけど、それも含めて楽器と音楽といい時間を過ごせているなと思ってます。ここ最近はずっと、指令によりEwazenを吹いていまして、、正直好きじゃないし、Ianも「君のスタイルじゃないことはわかってるよ」って言ってたけど、トレーニングだと思って、楽器と音と自分と向き合うタイムだと思って取り組んでいます。英語でのレッスンをちゃんと自分の中に落とし込もうとする作業を挟んでいることで、前よりもロジカルに、頭を使って自分の状況を考える機会も増えました。英語で言葉にして自分の状況を説明しないといけない、そのための準備も自分の中でしてからレッスンに行っているので、それがいい作用になっているのかなと思います。
そのあとの伴奏合わせは、本当に音楽にあふれた楽しい時間でした(演奏したのはEwazenじゃなくて、Guiltmannですが(笑))。ピアノのFrancois killianという名前は、トロンボーン界隈だと知っている人も多いんじゃないかと思うんですが、私にとってその名前は、清水真弓さんのFantasieというアルバムで、ピアノを弾いている人!だったんです。そのアルバムを、まあ中学生の時の私は毎日毎日聴いていたんですが、まさかその人と出会えて、一緒に演奏できる日がこんなに早く来るとは。当時の私が好きだったアルバムは、そのFantasieと、Ian BousfieldのSolo Tromboneというフランスものを集めたもののその2つだったので(藝高入試の前、彼のカヴァティーヌを、睡眠学習とか言って夜中中流したりしてた(笑))、だから本当に、ここでFrancoisに会えたことは、私にとっては嘘みたいなホントの話でした。緊張してこの前の合わせではその事実を伝えられなかったので、次回こそ、、英語よりドイツ語ができる方なので、頑張ってドイツ語で伝えたいと思ってます。

火曜日は、アナリーゼと音楽史2時間ずつという、ドイツ語が頭痛を呼ぶ二大科目をやっつける日です。火曜日はその勢いで、放課後もぐっと勉強の方に集中して、練習は合間にほどほどに、という日にできたらなと思いつつ、最近はいつも放課後にがっつり練習してしまい、ドイツ語がどこかに行ってます。
ただ、今週の火曜日は、友人が出演するからということで、夜にギターのクラスのオーディションを聴きに出かけました。クラシックギターの演奏会なんて今まで行く機会がなかったうえに、コンテンポラリーな曲がほとんどで、全部が新鮮で楽しかったです。普段行くトロンボーンやらオーケストラやらの演奏会とは、内向きのエネルギーだったり、密度の高い繊細さだったり、美しさの種類がまた少し違うような。新しい引き出しをもらうような体験ができるのは、全く違う楽器の演奏を聴く、それも生で聴くことの醍醐味だなあ、などと思いました。
そのあとはなぜかノリで、そのギターのクラスの打ち上げみたいなのに参加しました。普通にめっちゃ勉強になった話もあったし、人との縁が広がるのは嬉しくて、いい時間を過ごしました。トロンボーンの生徒が一人ポツンといるという、わけがわからん状況だったにも関わらず、みんなそれを面白がってくれて、いい人たちでしたね。今日はその中の一人が誘ってくれたハロウィンパーティに、ルームメイトと一緒に行ってきます(笑)

水曜日は今までAkustik Basikという、音響学みたいな授業があったのですが、11月下旬までしばらくお休みなので、今週は丸一日オフでした(((o(*゚▽゚*)o))) 土日は基本休めているけど、平日にこういう日があるっていうのが、めっちゃテンション上がったりする。

木曜日はKörpertechnikなんたらという体の使い方みたいな授業と、Improvisationの授業です。どっちもちょっと変わった授業で、毎回ちょっとくすっと笑いながら受けています。でも楽しいし、ちゃんと実になっていることもあるのが不思議。
Improvisationといっても、ジャズとかセッションとはまたちょっと違うんです。ただ本当に即興で、その場で音楽を作るんです。私のクラスは、ピアノ2人、チェロ、フルート、歌、トロンボーンというメンバーで、演奏した後は、生まれたその曲についてみんなでアナリーゼしたりもします。はい、どうぞ!!と言われて音を出すことに躊躇がないのは、某藝大のトランペットの同期が、ちょっとだけアドリブの世界に引きずり込んでくれたからだろうなあ、などど思っています(笑)

金曜日は聴音の授業と、All Brassという金管の学生のためのクラスです。
聴音やアナリーゼのクラスは人数が少なくて、もともと1クラス4人とか5人とかなんですが、今週は半分が授業に来なくて、2時間生徒2人と先生1人という、ほぼプライベートレッスン状態でした。こんな日もあります(笑)。
All Brassは、チューバのRex Martinが持っている授業で、毎回、目から鱗の話ばかりです。楽器を吹かずに、レクチャーだけの回もありますが、なんか毎回ものすごい豊かになって、ものすごい引き出しが増えていっている感覚があります。多分この授業の話だけでブログ3回分くらいになるので、また今度どこかで書きます。
ああそう、すごいなと思ったのが、火曜日に行ったギターのクラスの打ち上げで「自分はギターの生徒だけど、Rex Martinのレッスンを受けたことがある」という人がいたんです。室内楽のレクチャーが素晴らしかったらしくて、レッスンしてくださいと頼んだそうです。頼む方もすごいし、平然と受け入れるもすごいなと思いました。チューバの先生の前で、ギターを弾いて、それはそれはいいレッスンだったそうです。
今週はそのあと、放課後にTandemへ。だいたい木曜日か金曜日が多いです。なんならその時間がいちばん、ドイツ語をしゃべっている気がする。学校で友人と話すときも、頑張ってドイツ語を使うようにしないとなあ、と思ってます。

以上、私の1週間でございました。
ここ最近、文章を書くという作業が、またさらに好きになってきています。気持ちがたくさん動いたら動いた分、それをどこかに表現したいような、そんな感じの衝動です。それは音楽に向くこともあるし、こうして趣味の方に向くこともあるけど、どちらにしろ、なんだかとっても豊かになります。書くという作業からは、本当にしばらく遠ざかっていたから、また始めてよかったな。本当に超個人的趣味で書いているものではありますが、今後ももしよかったら、気が向いたときにのぞきに来てくださいね:)







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