完璧主義卒業のためにぐでたまになる
100%じゃないと満足できなくて妥協できない、時間がかかる。
周りからの期待に応えないといけない。
手の抜き方がわからない。
といったようなことで時々悩む。
典型的な完璧主義あるあるだ。
やめたいけどどうしたらいいか分からなかった私はふと、ぐでたまになろうと思い立った。
完璧主義の3タイプ
完璧主義は
✔️自分に対して求める基準の高い「自己指向型」
✔️自分が完璧であることが他者や社会にとって重要だと考え、完璧になろうと努力する「社会規定型」
✔️他者に対して厳しい「他者指向型」
の3タイプに分類することができるらしい。
参考:
その中でも、「自己指向型」は適応的完璧主義と不適応的完璧主義の二種類に分けられる。
前者は「良い完璧主義」とされ
・高い目標を持っているが、達成のために無理はしない。
・他人からの評価を気にしすぎない。
・計画的に行動できる。
・積極性がある。
という特徴を持つのに対し、後者は
・自分にとって高すぎる目標を目指している。
・常に人からの評価を気にし、失敗を過度に恐れている。
・自己批判的である。
という特徴があり、ストレスを感じやすくうつ状態になりやすいため「悪い完璧主義」なのだそうだ。
(引用元:Study Hacker「精神科医がすすめる「完璧主義」を直す方法。“あのフレーズ” を口癖にするだけで心が楽になる。」
https://studyhacker.net/kampekisyugi-naosu)
まとめると、完璧主義は
✔️「自己指向型」(適応的完璧主義と不適応的完璧主義が含まれる)
✔️「社会規定型」
✔️「他者指向型」
に分けることができる。
どうやったら卒業できるん?
私は適応的完璧主義寄りの自己指向型完璧主義に最も近いのだが、卒業するために思いついたのがぐでたまになるということだった。
ぐでたまとはそう、あのやる気のないたまごのキャラクターである。
丸っこいフォルムといいぷりっとしたお尻といい、なんとも言えないゆるさが良い。基本ぐでぐでしているが、哲学的な発言や全てを悟ったような深い発言が時に刺さる。まさにギャップの塊である。
ぐでたまのツイートを見て、人生気を張りすぎると疲れるからたまにはちょっとくらいぐでった方がシンプルに考えられるし、気持ちの切り替えも上手くいくのではないかと思ったのだ。
荒波に飲まれることなんてきっとこの先何回もある。
でもぐでたまが言うように
やる気が出ない時は出ないし
疲れたなら寝てもいい。
無理だと思ったら人生休んだっていいのだ。
たまに厳しいお言葉も。
アメとムチの使い分けがお上手。
ぐでたまのツイートを見ていると何だかちょっと心が楽になる。
いきなり完璧じゃない自分を認められるようになるのは難しいけれど、ぐでたまのツイートを見て、たまにぐでたまになってみることから始めてみようと思った。
ゆる〜く自分のペースで卒業に向けて頑張ろうと思う。
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