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『ゐちぺぃじ』と『僕』について ③

もうしばらくお付き合いください💦


おそらく誰にもちゃんと話をしていなかった
【インスト・スタッフ卒業🎓について少しばかり


求められていたこと


「県外のお祭りに参加して、受賞してチームが大きくなって
沢山いろんなことが経験出来てインスト・チームスタッフとして本当に充実しています!
でもそれと同時に兵庫にこういうチームが欲しいと思いました。
2019年で卒業して兵庫に帰ります」

何かの勢いなのか機嫌が悪かったのか (・・;)
当時何をどこまで思っていたんですかねぇ????

このようなやり取りで始まった
ラストイヤー✨✨✨

2018年 高知よさこい


なんだかんだ決心つかずに
来期もしれーーーーーっと
居座るんだろうなとも思っていました

  会議やインスト練習が始まって
     そして説明会があって

いつもと変わらない
    ある種ルーティンのような日常


しかし…


全体練習が始まって
踊り込みの時期になっても
自分自身に対してのモチベーションが上がってきませんでした⤵️⤵️⤵️

2019年 説明会

インスト・スタッフのお仕事

 1.チームの運営(スタッフ業)
 2.一般踊り子の管理(演舞、事務関連などなど)
 3.前で踊るor提灯を振ること

毎年やっていることなのですが
この年(2019年)に限っては
何をやってもうまくいきませんでした

考えれば考えるほど
空回りしているような感じで
何かに追われているような感じで💦💦



踊り子としての需要だった
自分の「したい」って今は何だろう??


インスト・スタッフとして過ごした3年間で

踊り子として持っていた需要と自分の「したい」が
変化していっていました
『ゐちぺぃじ』と『僕』について ① 参照


踊り子に対して
 ・高知やスパよさで、いい経験を「させてあげたい」
 ・悔いが残らないようにスキルアップ「させてあげたい」
 ・しっかりと練習して、みせる演舞を高知で「させてあげたい」

そのために自分がスキルアップがしたい‼️‼️


「したい」と「させてあげたい」の感情だけが混在して
境界線が分からず、、、
バランスが保てないで迷子    

"インスト・スタッフ" として「したい」であって
本当に"僕自身" の「したい」ではないはず!!

漠然と何かがありましたが
具体的な何かは見えてきていませんでした


ハッキリとわかるのは
踊り子としてより運営としての方に意識が向きつつあるということ

2019年 合宿


インスト・スタッフで迎えた最後



とはいえ2019年は
本気で "よさこい" と "高知" に向き合い
楽しむことができた1年でした
(説明できないぐらい色々な事がありましたが、、、 www)


迎えた 
2019年の高知 前夜祭 本番の3日間

 前年受賞連の演舞を見て
 自分も踊って
 そして本番の2日間を過ごして

一生経験できないであろう達成感を味わうことができました
これ以上に楽しかった3日間はないと思っています


ですが確実にこの2019年のどこかで
何か気持ちが切れた瞬間
そして吹っ切れた瞬間がありました


何がしたいのかもわからない
中途半端な気持ちと考えで挑んだ1年

楽しく達成感があった半面

本当に過酷で
自分の甘さとか弱さとか未熟さとか
そういうものをすごく感じました


ラスト演舞 赤穂でぇしょん祭り


『いつかは
してもらう側からする側になっていかないといけない』

先輩インストから常々言われてきました


なにか分からんけど次に行動を起こす時なのかな~

どうせ何かするなら
『地元の兵庫で場所や環境を提供する側になってみたい』
『県外で自分が感じたこと やりたいことを兵庫で還元したい』


そう思ってからすぐに
チーム結成に向けた準備を進めていこうとしましたが
まさかのコロナ、、、 


今回はこれにて、、、

次回でラストです

2022年 神戸よさこい 代表呼ばれない集合写真

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