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詩と短歌を楽しむマガジン「心の詩歌」を始めます


「心の詩歌」というマガジンを始めます。
大事にするのは
・読みやすさ
です。

詩や短歌を作るという営みについて、考えたことを書きます。

私は以前、決まった形のない「自由詩」を書いていました。
つまり、普通の詩です。
十年ほど書いて詩集を出しました。

読者としては詩のほかにも短歌を好んで読みました。
短歌を作ることにも自分なりに挑戦しようと試みたのですが、短歌結社等に所属せず投稿先を持ちませんでした。

詩集を出してすぐのころ、インターネットで短歌発表サイトを見つけて、熱中。
それ以降「詩はどうした」と以前の読者に叱られながら、短歌ばかりやっています。

そんなわけで、短歌については作者の期間より読者の期間がずっと長いです。
好きな自分の短歌よりも、好きな他人の短歌のほうがずっと多い。
いい短歌を紹介したり、どうして面白いのか考えたり。そんな文章を書くつもりです。

過去にはこんなものを書いています。

短歌を持ち寄って相互に批評する会、「歌会」の主催の経験が50回程度あります。
歌会は「うたかい」とも「かかい」とも読みます。
「うたかい派」「かかい派」があったようななかったような……。きのこの山とたけのこの里みたいなものだと思います。

歌会がどんなものか知りたい人に向けて、こんな文章も書きました。

哲学の話題にもふれられたらいいなあ。
京都大学の倫理学専修を卒業しています。
哲学って気になるけど難しそうだという人は、倫理学から入るという方法もあります。
なぜかというと……。いかん、これは長くなる。やめておきます。

以前にはこんな文章を書きました。

大学の哲学そのものからは離れて久しいです。
学生時代に学んだこともごくわずかです。
創作活動を考察するような、自分の今を生かした書き方を目指そうと思っています。
ひどい有様にならないように、最近の本、むかしの本を読みながらになりそうです。

どういう文章を書くにしても、
・読みやすさ
を目指します。

過去に書いたnoteには小難しいものもありました。
「すごいけど、難しい。数学が得意そう」と言われました。

たぶん私の長所は「作文が下手なこと」です。
下手な文章を読みやすく書き直す段階で、自分の考えを深めます。
だから「数学が得意そう」はまずい。

このマガジンではたくさんの文章を書きます。読みやすく推敲することが自分にとっての勉強です。

「心で考える」は一ヶ月300円です。
月に六回以上更新します。

読者の存在をはげみに書きたいと思います。
みなさんの日々に、どうか発見が増えますように。

この下の有料部分には、短いお礼が書いてあります。
「100円」は記事一つを単独で買う場合の設定金額なので、間違いのないよう、定期購読用の「月額300円」の方で購入してください。


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