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2021年9月のツイートざっくりまとめ

ちょっと遅くなったけど2021年9月はどんなことをして・どんなことを考えていたのか?ツイートをもとに振り返りつつ、ちょいちょい小話を入れていくというスタイルでお送りいたします。

9月に観たドキュメンタリー、ドラマなど

・密着!アメリカ裁判24時

日本と異なり、アメリカの裁判は法廷内での撮影、録音が許されている。そのカメラが捉えた驚きの出来事を大公開。判決の恐怖に感情が爆発する被告、怒り狂う判事など激ヤバ映像が連発。

ひとつひとつの映像が短くテンポが良いのであっという間に見終わってしまいます。めちゃくちゃおもしろいし、やっぱりアメリカの治安やべぇな...となります。

・60デイズ・イン ~刑務所潜入60日~

問題だらけの刑務所に7名の一般市民を囚人として潜入させてその実態を調査・レポートするヤバいドキュメンタリー。

60日間過ごすことを志願した参加者たち。彼らのことは数人のスタッフを除いてほかの囚人はもちろん刑務所の看守すら聞かされていない。彼らに与えられた任務はただ一つ、刑務所内で起こっている出来事を囚人目線で目撃し、所内の犯罪や改善点を報告すること。参加者はそれぞれ予め与えられた筋書きを暗記し、本当の身分を明かさないように囚人として溶け込まなければならない。もしバレたら命の危険すらあるからだ。果たして彼らは無事刑務所で60日間耐えられるのか。

もうあらすじだけでおもしろい。ちゃんと内容もおもしろいです。

先述の「密着!アメリカ裁判24時」と「60デイズ・イン ~刑務所潜入60日~」は音楽がダークで緊迫感あってカッコいいですね。クリミナルな感じの番組の雰囲気にピッタリ。

・イカゲーム

勝てば天国、負ければ…即死。賞金に目がくらみ奇妙なゲームへの招待を受けたワケアリな参加者たちを待っていたのは、命と引き換えに大金を手に入れられる6つのデスゲームだった!という感じの韓国版カイジ的なドラマ。

カイジやバトルロワイヤルなど影響を感じる内容で巷ではパクリ説まで出ていますが、個人的には独自の世界観や設定があり全エピソード目を離せないめちゃくちゃおもしろいドラマだったと感じました。

今に始まったことではないですが近年の韓国エンタメのレベルは本当に圧倒的に高いですよね。国をあげて潤沢な予算と才能を結集させまくっているというのをヒシヒシと感じます。

9月はかなり忙しかったけど、こう振り返ってみるとドラマとかけっこう観てるな。でもやっぱこういうおもしろい作品を観る時間も大事なんですよね。単純に楽しんでるし休めてるし、なんらかの形でアウトプットに影響を与えるので。

有料note「2021年8月の活動まとめ」

見出しに収益額も書いてあるし、その前に著作権使用料の報酬がすごい金額だったという旨のツイートをしていたので気になった人が多かったようで記事購入や定期購読が一気に増えました!

ご購読いただいているみなさん、ありがとうございます🙇今後もお金のことも含めてリーマン兼業フリーランス音楽家のいろんな裏側、おもしろいこと書いていくのでよかったらおひとつどうぞ。

家族の理解を得るにはカネが必要

理解のあるパートナーやご家族をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思いますが、その一方で肩身の狭い思いをしている音楽家も世の中にはたくさんいると思います。

音楽活動にたくさんのお金や時間を費やすことで家族にも影響があるならある程度の理解を得ることはまぁ当然必要なワケですが、その場合にも一目見て分かるだけの成果、数字などを見せることができたら、それは理解を得るための十分な材料になり得るよね。という話。

お金なくて自分でやってたら色々できるようになった

DIY精神といいつつシンプルにお金がなくて自分たちで音源作りとかサイト作りとかいろいろやってたけど、結果的には自分のスキルになってよかったのかもしれない。

当時マジでお金がなかったのもそうだし、「なんでも自分でやりたい!自分が関わりたい!」というチームプレイには不向きな性格もけっこうあるので、当時のバンド仲間には面倒かけたというか迷惑かけたかな、と時々思い出しては申し訳ない気持ちになります。

そういうのもあって今の個人での音楽活動が自分には合ってるなぁと思いながら続けている感じです。

ブログ「サンプルの宝庫Splice Soundsを2年使って感じたメリット・デメリット」

Spliceいまだにうまく使いこなせてないけど、なんだかんだ便利。ナイスな使い方とか、いいサンプルパックとかあったら教えてください。

更新頻度は少なめですが、ブログもちゃんと書いてるのでよかったらチェックしてみてね。

パブリックドメイン・ゾンビ

「著作権切れの作品の著作権が復活する」という史上初の事例が発生したようです。

これまでパブリックドメインとして演奏家がコンサートなどで自由に演奏したり、クリエイターがアレンジして自由に販売するなどしていた楽曲が、「今後は著作権使用料払ってくださいね」となるわけですね。

著作権保護期間は「著作者の死後70年が原則」と決まっていますが、本件は以前から作者の兄が共作者として権利を主張しておりその死後からまだ70年経っていないという訴えが認められた珍しい例のようです。

もしかしたら今後も「今までパブリックドメインとして親しまれてきたけど、やっぱり著作権復活します!」的な事例が出てくるかも?

自宅防音室

このとき「ほぼ本決まり」とか言ってるけど、実はまだレイアウト迷ってる。永遠に迷える楽しい悩み。

1~2週間に一度見学しに行ってるんですが、すでに防音室もだいぶ出来上がりつつあり室内に入ると反響音がなくなり、防音ドアを閉めると「シーン…」と静寂に包まれる感じでした。明らかに普通の居室とは違くてすごい。

次回見学に行くときはどのくらい防音性能があるか試すためにJBLのBluetoothスピーカー持って爆音で音鳴らしてみようと思います。笑

体調管理のために走る

会社の昼休みに気が向いたときに走るというのを細々とやっています。夏場は暑くてぜんぜん気が向かなかったのでずっとサボってて、ひさしぶりに走ったら肺も苦しいし足もダルくてしんどかった。。

週1でも走ってれば3kmなんてたいしてキツくないのに、ちょっとサボると一気にカラダが鈍る。やっぱり定期的に動かないとだめですね。

ダイエットとかじゃなくて体調管理のためにマイペースに続けていきます。

ProToolsライセンス切れに気付かず死亡

ふだんはLogic Pro Xしか使っていないのですが、ひさびさに昔レコーディングしたバンドからの連絡があってセッションファイルを開く用事があったのでProToolsを使おうと思ったらなぜか使えず。

スタジオレコーディングとかでセッションファイルをやりとりする機会があったのでずーっと昔にProToolsを買ってたのですが、もう何年も使っていなかったので現在のProTools事情がまったく分からず。

どうやらいつのまにか永続版ライセンスは廃止になり、サブスクプランが主流になっていたようです。当時持っていたライセンスは期限切れ前に自分でアップデートしていなかったためもう2度とそのライセンスを使えないらしい。

どうしても使いたい場合はサブスク(年額or月額)プランで契約するか、新たに永続版ライセンスを買うかどちらかとのこと。なんて商売してやがるんだ!LogicやFLstudioを見習ってくれ!w

ワクチン接種2回目

モデルナワクチン2回目を接種してきました。2回目の副反応がけっこうしんどいという話をあちこちで聞いていたのでちょっとソワソワ。

結局、丸1日以上は38℃前後でしんどかったのでゆっくり休んでました。この間にイカゲームなどを一気見しました。w

音楽は稼ぐ手段ではない

いま僕は会社員として働きつつも音楽活動でも稼げていてすごくありがたいことだなぁと思っていますが音楽を「稼ぐ手段」とは思ってなくて、人生を豊かにする生き方「ライフワーク」だと思っているから働きながらでも夢中で黙々とやっていられるんですよね。

実際まったくお金にならなくても小学生のころからずーっとDTMやってるので。w 

僕のようにダブルワークで会社員と自分の好きなことを仕事にしてる人間は会社や身の回りにはそうそういないし世間的に見ても普通じゃないのかもしれませんが、音楽やってる人にフォーカスすると僕と同じような気持ちの人は多いと思います。

引用元ツイートでいう俳優さんもきっと同じだと思いますし、他の分野でも働きながら自分の好きなことを追求している人は同じような気持ちなんじゃないかと思います。

とはいえ我々人間というのは生きてるだけでお金がかかるものです。好きなことをライフワークとして続けていくためにも費用がかかりますし、少なくとも音楽にかかる費用は音楽で得ることができたらすごく続けやすくなりますよね。

おわりに

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