文具好きの主張
文具がすきだ。
子どものときも、今も、文具好きは変わらない。
文具店にいると時を忘れる。
とはいえ、好きなアイテムは、時とともに少しずつ変化している。
子どものときは、消しゴムを偏愛していた。
いいにおいの消しゴム、
野菜やフルーツの形の消しゴム、
しこたま集めては悦に入っていたものだった。
消す気はない。
ただ、ただ集めていた。
シールも偏愛アイテムだった。
ゼリーみたいに
ぷっくりキラキラしたシールや
ラメやホロのかかったまぶしいシール
これまた、貼るなどもってのほか。
集めることに価値があった。
(ビックリマンシールも集めていた)
今はもっぱら、消しゴムは機能重視の少数精鋭派である。
シールは、相変わらずたくさん欲しくなってしまうが、どんどん貼っていく派になった。
最近のヒットはダイソーでみつけた、はなまるシールだ。
自分が決めた習慣をクリアしたら、手帳に貼る。
ため込むより、自分の好きなものを自分のために使おうではないか。
いのち短し、シールはどんどん貼れ、自分。
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