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中学校の英語教師だったり、地元サッカーチームを応援するサポーターだったり。発信すること…

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中学校の英語教師だったり、地元サッカーチームを応援するサポーターだったり。発信することで何か見えてくる…はず?と思ってnote始めました。

最近の記事

ザイオンス効果

ザイオンス効果 単純接触効果ともいう。 これ、確かに、と思う。 インスタグラムでいつも出てくる広告や、友だちが繰り返し投稿している人物や事柄 いつのまにか好感を抱いてしまうことがたびたびある でも、自分に全然引っかからないもの(たとえば興味がない広告)は いくら単純接触のアプローチを受けても 完全スルーか、ブロックすらすることもある 少し引っかかるものに繰り返し出会うと それがいつしか「好きかも」「買うかも」「行くかも」になり 「会いたい」「ほしい」「行きたい

    • 泥だらけ

      ある中学校の修学旅行で、「長崎の干潟でガタリンピックをやる」という話を聞いた。 干潟で、泥だらけになって、もう校長と先生と生徒とか、そういうの関係なくわいわい競技をやるらしい。 校長に泥を投げつけたり、生徒に泥でやり返したり、なんだか楽しそうと思った。 お互いの立場や垣根を越えるのに、泥って最高の触媒になりそう。

      • さけるけど、さかない

        さけるチーズが好きである。 チーズはたんぱく質だからいいよね、と自分に言い聞かせて食べる。 この頃は、何かしながら食べることが多いので、さけるチーズだが、さかないで食べる。 もきゅ、もきゅ、とほおばる。 「いま、わたし、さけるチーズを、さかないで、もきゅもきゅと食べている」と なんだかちょっと背徳感を覚えながらたのしんでいる。 さけるけど、さかない。 やろうと思えばできるけど、敢えてやらない。 人生、そんなこともあっていいと思う。

        • 思ったよりも、よりていねいに

          3年前のちょうど今頃に書いていたイラスト。 これくらい言えば伝わっているだろう、と思っていても、うまく伝わってないことがある。 よりていねいに。

        ザイオンス効果

          ラオスの思い出

          今日、開発教育に詳しい方とお話する機会があり、ずいぶん前になるが、ラオスへスタディツアーに行った時のことを思い出した。 そのとき、団長を務めてくれたYさんは、のちに、若くして病により還らぬひととなった。 Yさんには、まだまだやりたいことがたくさんあった。遺族のかたから「生きたい」と記された日記を見せてもらった。 Yさんの生きたかった気持ちを思うと 弱音を吐いてはいられないなと思った。 ビエンチャンやルアンパバンを回って、あれこれ語り合ったことを思い出す。 Yさんの分

          ラオスの思い出

          バイトの連鎖

          学生のときのバイト先は、劇場のロビーのカフェコーナーだった。 開場から開演、幕間休憩が勝負で、片付けが終わると、少しお芝居を覗かせてもらえたりしたものだった。 また、開場前にロビーでウォームアップしている俳優さんの姿を覗けたりするのも楽しかった。バイトにも優しく挨拶してくれる俳優さんは、思わずファンになったりして。 そのバイト先は、一般にバイト募集をしておらず、大学の先輩から口コミで誘われた子が代々続いていくパターンであった。だから、シフトの変更が必要になると互いに融通

          バイトの連鎖

          てんごくへのかいだん

          公開授業日 おうちの人がたくさん来ていて立錐の余地なしだったため、全クラス廊下から少しずつ覗いて回った。 一年生が「て」から始まることば探しをしているようで、黒板に 「てすと」 「てぶくろ」などとたくさんことばが並んでいた。 はっ、と刮目したのが、 「てんごくへのかいだん」と書かれていたクラスだ。 すごいの出す一年生がいるな笑 五年生はさまざまな形容詞 六年生は比喩表現をやっていた とても良い感じだった さまざまなことばを使って豊かな表現をできるようになってほしい。

          てんごくへのかいだん

          通学方法のはなし

          昨日に引き続きスロベニアからのお客様のお話。 彼女はスロベニアの小学校で事務の仕事をしているそうで、日本の学校に興味津々だった。ノートの数ページに渡って質問がびっしり書かれていた。 ヨーロッパだな、と思ったのは通学方法の話だ。「大人の付き添いなしに学校へ通ってるの??」と驚かれた。スロベニアの子どもたちは完全に保護者送迎だという。そういえばフランスの子どももそうだと聞いた覚えがある。安全上の理由で、ということだが、うちの子どもたちが大人の付き添いなしに集団登校しているのは

          通学方法のはなし

          小さな国際交流

          今日はスロベニアからのお客様が学校にいらっしゃった。 スロベニアの人に会えるチャンスなんてそうそうないから、子どもたちによい機会と思ってお受けした今回の訪問。 子どもたちは先生の指導もあって、お客様が来るまでに端末でスロベニアの文化や挨拶を調べており、ゲストが教室に足を踏み入れた途端、スロベニア語で「Dober Dan!」(こんにちは) 「Dobrodosli!」(ようこそ)などと歓迎の言葉が飛び交ってびっくり。 ゲストが英語で自己紹介するのを聞いて、「だいたいわかった

          小さな国際交流

          染み込むように読書する

          新年度に際し、あれもこれも勉強したい、詳しく知りたい、と本をあれこれ買っている。 しかし、本に辿り着く前に、バッテリー切れでベッドに倒れ込む毎日。 そんなわたしに朗報が。 本は、読めなくとも、枕元に置いておくと、内容がアタマに染み込むように伝わっていくらしい。と聞いた。 なんと! それはグッドニュース! 早速本を積み重ねてみた。 悪夢を見ませんように笑笑 そして、時間をつくって、早くページをめくりたい。

          染み込むように読書する

          楽しいが上回る人生

          今日は、心温まる出来事と、 ちょっとがっかりする出来事と、 両方あるいちにちであった。 尊敬する先輩校長先生が、こうおっしゃっていたことを思い出す。 「そりゃ、いろいろ大変なこともあったけど、今まであったことを振り返ると、“楽しかった”の方が上回るわ、わたしはね。」 やわらかで、あたたかくて、 でもしっかりと考えをお持ちの先生を、わたしはとても素敵だと思っている。 はー、もうダメ、と思った時に、連絡してみたら、ごはんに連れて行ってくださった。そこで「楽しかったが上回る

          楽しいが上回る人生

          私の生活改善運動

          安達茉莉子さんのこの本 いまの自分に必要だーと思い手に取る。 うひゃー いま、「これでいいや」でめっちゃ選んでる! 「実は好きじゃない」放置してること、あるあるー! 余裕がなさすぎて、改善の余地がありまくりだ。 一方で、安達さんの文は読んでいて心地が良い。こんな文が書けたら素敵、と思う。

          私の生活改善運動

          Feed me orange

          秋葉原駅にこんな自販機発見 ジューススタンドが消えてこういうのが生まれるのかしら どれくらい売れてるのかな 味はどうなのかな?

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          日向の道をまっすぐ行こう

          読みたい本がたくさんあるけど、なかなか捗ってない。 家にいると、どうしても仕事関係の本を手に取ってしまうため、非日常、例えば旅に出るときには、趣味の本を相棒にするといいのではと思いついた。 今回の相棒は、キミに決めた! 「日向の道をまっすぐ行こう」 著者である金子隆博さんは、わたしが30年来愛してやまない米米CLUBのメンバーであり、いまはNHKの「うたコン」指揮者や、様々な舞台やドラマの劇中音楽も手がけるスーパープレイヤーである。 金子さんは、米米でサックスを担当

          日向の道をまっすぐ行こう

          めっちゃ仕事ホリデー

          今日はいちにち休日出勤 決して褒められたことではないけど、 うららかな日差しの入る部屋の中、ゆったりとした気持ちで、後回しになっていた仕事を片付けられて、よかった🍡 こんな日も悪くない

          めっちゃ仕事ホリデー

          避難訓練

          新年度早々の避難訓練。 防災頭巾をかぶって、「おはしも」を守って避難するこどもたち。 (か、かわいい…) 能登地方の地震では、日頃の訓練や準備が活きたと聞く。 防災も勉強しないとなあ。

          避難訓練