Q:チワワパピーの『ふやかしからドライフードへの切り替え』方法は?
A:生後3ヶ月頃から少しずつドライフードを混ぜて、様子をみながら切り替えて行きましょう
ふやかしフードから始まった子犬の食事は 成長に伴いドライフードへと移行します。硬い物を噛むことは顎の成長や歯の抜け替りの刺激として必要なことです。
生後3ヶ月にもなれば歯もそれなりに生え揃い顎の力も強くなっています。まずは「ふやかしフード 9:ドライフード 1」くらいの割合で与えて観察しましょう。普通に食べているようなら次の日は「8:2」、次の日は「7:3」とドライの割合を増やします。
ふやかしは完食するけどドライを残すようでしたら、しばらくその割合のまま続けてみましょう。じきにドライも食べ始めてくれると思います。7~10日ほどかけて「ふやかし 0:ドライ 10」となれば切り替え成功、ふやかしフードは卒業です。
と、いうのが 飼育本に書かれているようなかなり丁寧な手順です。
下記ではもっと早い方法をご紹介です。
お昼くらい(普段の食事と関係ない時間帯)にドライフード3~5粒を与えてみましょう。
そのドライフードをカリカリッと食べてくれたらほぼ大丈夫です。夕食からドライフードのみにしても食べてくれる見込みが高いです。
「いきなり全部切り替えるのは心配・・・」という方は半々から始めても構いません。様子を見ながらうまく切り替えて行きましょうね。
個体差もありますが生後3~4ヵ月齢でふやかしフードは卒業、遅くとも生後6ヵ月齢にはドライフードのみに切り替えたいところです。
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