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研修講師というお仕事

皆さん、こんにちは!
今日は、研修講師というお仕事とは、どんな仕事かをまとめてみたいと思います。

というのも、もっとこの仕事に一緒に取り組んでいくお仲間が増えたら嬉しいなと思いまして。

研修講師のお仕事=①登壇+②カリキュラム開発+③営業

①登壇
研修講師というと、20~30人の受講生に対して登壇して指導するイメージがあると思う。これが講師の基本となる仕事です。

講義を行い、ワークやケースに対するフィードバックおよびアドバイスを行う。講義内容も大切だが、受講生のアウトプットに対する適切な指導が求められる。

講師としてのキャラクターは人それぞれあると思うので、その個性を大切にして授業の雰囲気を創り上げる。

我々スキルベースは研修業界の中では、だいぶ若手の方だと思っているので、受講生目線で話しやすい雰囲気や楽しく学べる雰囲気を大切にしている。それは、リアル研修でもオンライン研修でも一緒。
場の雰囲気を作り、多くの学びをお届けする。

あとは、人間と人間のお付き合い。
日々のご縁を大切にする。

②カリキュラム開発
個人で研修講師を行う場合には、自分のカリキュラムが必要となる。
自分の得意分野をベースにしたカリキュラムにすることが何より大切だ。

ただし、企業研修それぞれに開催の背景や目的があるので、それに対する柔軟な対応力も大切。スキルベースは、この柔軟な対応力がある方だと思う。

また設立から2年だが、相当量のカリキュラムを開発してきた。これは自らテーマを決めて作ってきたというよりも、お客様からのご要望に必死に答えてきたというのが実際だ。

例えば、最近作った研修テーマとしては、、、
・提案型課題解決(設定型問題解決)
・考えるリーダーシップ(リーダーシープ持論)
・仕事の進め方(生産性を高めるタスクマネジメント)  がある。

同じカリキュラムをずっと提供し続けると、講師としての鮮度は落ちていくし、お客様は離れていってしまう。
カリキュラムを定期的に創っていく姿勢が大切だと考える。

③営業
研修講師は自分のことを売り込まないといけない。
でも、これが私は苦手だ。
だって、自分のことを売りこまなければいけないからだ。

スキルベースでは営業は和田の役割となる。
また、研修会社の方に売っていただいている。いつもありがとうございます!

ただし、売っていただくためにも、自分のことをPRしなければならないことに変わりない。もし、私が世界初の研修講師であれば、そこまで売り込む必要はないかもしれないが、世の中には多数の研修講師の方がいらっしゃる。

その既存の研修講師の方との違いを明確したうえで、PRしなければならない。また、研修会社の営業の方が売りたいと思ってくれる研修講師にならなければならない。

これができなければ、いくら登壇が上手であっても、お声はかからない。

自分の価値を考えるためには、同じ領域の研修講師が出版した書籍や記事をウォッチして、自らの価値を問い続けることは必要だ。

私が担当する問題解決研修はすでに多くの会社で取り組んでいるテーマであるからこそ、これまでの研修との差はなにか?を明確にしなければらない。

日々、他の研修講師との違いを考えながら、営業をしている。

今日は、研修講師のお仕事について紹介してみました。
結構楽しいですよー。

なんか、あんまりその楽しさが伝わっていないような気がするが。
研修講師のお仕事、楽しいですよ!!!

お読みいただき、有難うございました。






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