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カリキュラム例②次世代リーダー向け 4日間

こんにちは!
スキルベースです。

スキルベースの研修カリキュラム例をご紹介いたします。
基本的にはお客様のご要望をお聞きした上で研修をご提案しておりますが、少しでもスキルベースのことを知っていただければと思っております。

今回は、その2回目をお届けします。

テーマは次世代リーダー向け研修です
昨今、次世代(もしくは次々世代)の経営幹部育成のために研修を実施することが多くなっていると感じます。

課長、係長(候補)、若手リーダーから受講生を選抜し、視野を上げて物事を考える力を身につけてもらいます。

その研修カリキュラム例がこちらです。


事前学習で効率的にインプット
研修を開始する前に、できる限りインプットは済ませておきます。せっかくの研修で講義を聞いてばかりではもったいないですからね。🤗

研修1日目は、問題解決の基本をしっかり学ぶ
選抜された受講生でも、基本を学ぶことが大切。ケースワーク中心で学びますので、受講生同士のネットワークも強まります。

研修2日目は、クリティカルシンキング+データ分析
問題解決の続きをもう1日実施。実務経験が豊富になっていくと、問題解決に取り組むも、会社のみんなが言っていることに誘導されているような内容になってしまうことがあります。でも、それで、本当にうまくいくの?自分の認識を疑い、データで確認するスキルを鍛えます。

研修3日目は、目線を上げて戦略・ビジネスモデル
経営者目線、事業部長目線で考えるトレーニングを行います。どうやって勝つのか?どうやって儲けるのか?基本的な戦略論やビジネスモデル論を最新事例を通じてワークを行います。

研修4日目は、最終グループ発表!
研修最終日は、事前にお題を提示しグループごとの発表を行います。自社の事業プランでもよいですし、新規事業プラン提案を行うこともあります。このあたりも、ご要望をお聞きして決定いたします。

お題の内容に合わせて研修4日目の午前中の内容は決定します。既存事業の戦略を立案するのであれば、経営者の視点で考える力を更に強化することもできます。新規事業プランを提案するのであれば、アイデア発想トレーニングや新規事業の失敗事例から学ぶワークを実施することもできます。

グループワークの提言を行ったあとは、全体総括を行います。
なお、研修カリキュラムを作成するにあたり、下記のような工夫が可能です。
・インプットを増やすために、各回ごとに事前課題図書を用意する。
・受講生同士のネットワークを強化するために、事前課題もグループワークで行ってもらう(そうすると、当日の自己紹介を省ける)
・最終発表では、受講生投票も実施し、グランプリを決定する
・継続学習してもらうためのコースを先方にご用意いただく

などなど。

今回は将来の会社を担う次世代リーダー研修について、まとめてみました。
なお、スキルベースでは、研修全体をコーディネートすることも可能です。

次世代リーダー研修でいえば、財務やファイナンス科目を実施することもあります。リーダーシップ、コミュニケーション、プロジェクトマネジメント、ダイバシティ研修なども組み入れることも可能です。

バランスの良い研修カリキュラムをご提案いたします。
次世代リーダー研修をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

以上、スキルベースでした。


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