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カリキュラム例⑤ 育成力強化研修

こんにちは!
スキルベースです。

スキルベースの研修カリキュラム例をご紹介いたします。
基本的にはお客様のご要望をお聞きした上で研修をご提案していますが、
少しでもスキルベースのことを知っていただく機会になればと思っております。今回は、その5回目です。

テーマは「育成力強化研修」

人的資本経営の時代、育成の重要性は更に高まっているように感じます。
採用した人財を育成し、戦力化することがこれまで以上に重要になっています。(もちろん、昔から育成は重要だったとは思いますが・・・)

その育成プランは、事業課題に紐づいた内容になっていることが大切。
でも、それって、どのように考えたらよいのでしょうか?

そこでスキルベースが提供しているのが「育成力強化研修」です。

研修を2日間で実施する場合、1日目に課題発見、2日目に育成力強化をテーマに学びます。
研修カリキュラムのポイントは3つあります。

ポイント1 事業課題と育成プランを紐づけて考える
人的資本経営の文脈でも経営戦略と人事の連動については語られますが、これは現場の育成でも一緒です。

事業の課題を発見して、その課題に対する育成プランを企画する力を身につけてもらいます。なお、育成といっても、それはもちろん研修のことだけではありません。

スキルベースは研修会社だから、研修の企画方法を学ぶと思ったあなた!
そうではありません!

事業課題の種類に応じて、どのような打ち手のパターンがあるかを学び、その中から最適な打ち手を選びます。
育成手法の中には、最近の流行りもありますが、打ち手に飛びつくのではなく、課題に合わせて適切な育成の方法を考える必要があるのです。

ポイント2 事業全体を俯瞰して課題を発見する
事業課題を発見する際には、物事を俯瞰して考えることが重要です。
自分の見える範囲だけで考えたり、気になる部分に誘導するかのような課題発見ではいけません。自分が部長になった気持ちで課題を発見します。
・いま、何を実現したいのか?
・そのためには何が鍵となるのか?
・これまで通りでは何がボトルネックになるのか?

研修1日目は、事業の課題を発見する力を身につけます。

ポイント3 育成を成功させるためには、実施の工夫やフォローも大切
事業課題に紐づいた育成プランを企画しますが、いくら素敵な育成プランを作ったからといっても、その成果が出るとは限りません。
成果につなげるためには実施やフォローに工夫が必要になります。
・育成を実施する際には何を気を付けるべきか?
・フォローする際には、どんなことができるか?
・成果はどのように計測すればよいのか?

研修2日目は、育成の企画・実施・フォローについて学びます。
研修中には、自部門・自チームの育成についても考えてもらい、すぐに実務に活用していただきます。

今回は育成力強化研修について、ご紹介しました。

育成にも正しいやり方があります。
経験と勘に頼らず、現場の育成力を高めてみませんか?

育成力強化研修をご検討の際には、お気軽にご相談ください。


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