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BingAIに新規事業アイデアを考えてもらった

スキルベース高松です。
AIを活用した新しい思考力トレーニングを企画中です。

今日は、BingAIを使って、新サービスを考えてみようと思います。

BingAIの使い方はこちらから。

さて、新サービスを考えるにあたっての設定を決める必要があります。
今回は、ずばり!スキルベースの新サービスを考えてみたいと思います。

テーマはリスキリングサービス。
特に、最近ご相談が多い40代、50代、60代といったミドルシニア層向け。

では、いきなりですが、考えてもらいましょう。

依頼文はこちら。

#役割
・あなたは社会人向けの人材育成や研修を行っている会社で働いています。
・新規事業を考えてください。

#目的
・新規事業の売上は2025年に1億円が目標です
・新しいリスキリングサービスを考えてください。


#制約
・顧客:学ぶ必要はあるが、自分では学ぶことが難しい40代、50代、60代のミドルシニア
    ※学ぶきっかけがない
    ※学びが継続しない
    ※何を学べばよいか分からない
・競合:グロービス学び放題、schoo、Udemy

#出力
・タイトル
・特徴300文字


実際に依頼してみます。


BingAIの回答はこちら。


すごい!
そして、なんかそれっぽい。

さらに、一番に下に参考にしたリンクも書いてくれる点が嬉しい。

では、調子に乗って更に3つ考えてもらいましょう。

回答がこちら。さすがAI、全く嫌がりません(笑)


どうやら2つしか作ってくれませんでした。
指示が良くなかったということですかね。

だいぶ文字量が多くなってきたので、表にしてもらいましょう。

依頼文は、このようにしました。

これまで考えたアイデアを表にしてください。
項目はタイトル、特徴でお願いします

そして、完成した表がこちら。


すごいね。これは。
使うしかないね。

その一方で、やっぱり気になる点もあります。

・アイデアはネット情報から創り出しているからか、どこか見たような感じのある感じかも。
・出てきたアイデアは、これだけではビジネスプランとしては不足している部分があるので、それを追加する必要がありますね。それは人間の役割か。
・指示の出し方で、BingAIの回答は大きく変わりました。これは今後色々と楽しみながら試していく必要がありますね。
・出てきたアイデアの評価はやっぱり人間がしなければいけない。

では、これはすごい便利。

人間が一度考えてから、AIを使うのか。
いや、AIに考えてもらってから、人間が考えるのか。

どんどん使っていきましょう。

スキルベースでは、研修をどんどん進化させてまいります。



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