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M1王者に学ぶ研修講師の生きる道

新年あけましておめでとうございます。
スキルベース高松です。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年一発目のnoteは、私が大好きなお笑いをテーマに書いてみます。

年末年始はお笑い番組が多くて、もう最高です。
お笑い好きにとっては、たまらない時間ですね。

さらに、私は年末年始は劇場にもお笑いを見にいきます。昨年末は、吉本が主催するDAIBAKUSHOWというイベントに行ってきました。

なんと7000人満員!
午前・午後の2部制で、8時間ぶっ通しでお笑いを楽しんできました。


DAIBAKUSHOWの様子。最後だけ写真撮影OKでした。

8時間もお笑いを見るなんて、耐えられるのかな?と思っていたのですが、あっという間に終わってしまいました。

観客の7~8割の方が1日ぶっ通しで見ているみたいで、会場の雰囲気も最高でした。

ほんと面白い!!!
売れっ子の芸人さんばかりが出演してくれて、大満足でした。

そんな売れっ子の芸人さんの漫才やコントを見ていると、
私も研修講師として、少しは売れっ子になりたいと思うわけです。
(少し強引な展開ですいません!!!!)

そのヒントがM-1グランプリにありました。

皆さんもご覧になりましたか?
もう最高でしたよね。

さらに、私はM-1グランプリの振り返り動画も見ちゃっています。

振り返り動画は沢山あるのですが、特に、NONSTYLE石田さんと銀シャリ橋本さんのM-1談義対談がほんと面白い。

私は、NONSTYLEの大ファンで単独ライブも何度も行っています。
さらに、石田さんの毎年のM-1の振り返りが面白い。そして、学びになる。

今回の動画の中で、こんな発言があります。

漫才のシステムだけでは、
魂には勝てない。思想とか信念には(勝てない)

NONSTYLE石田明のよい〜んチャンネル

これって、研修講師として生きる道を考えさせられる。

研修のシステムでは、魂には勝てないということかもしれない。

研修のシステムとは、受講生を飽きさせないカリキュラムとか、分かりやすいフレームワークの提示、ワークでの実践演習など効率的な学びを実現する形式のこと。

それよりも、講師としての思想や信念が問われることが増えている気がする。研修講師はフラットな立場を求められることも多いが、答えのない時代、講師もスタンスが問われることが多くなっている。

この業界で生き残るためには、どうすべきか?
何がいま大切なのか?

講師としての魂が問われる。

2023年、研修講師として生き残るために、
システムを強化しつつも、魂も磨いていこうと思う次第です。

本年もどうぞ宜しくお願いします。


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