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グラフィックデザインの領域にこだわらずクライアントと向き合ってきた話

今日は私たちがいつの間にかブランディングデザインに携わるようになっていたこと、そして様々な依頼に応える選択肢をグラフィックデザインだけに限らず作ってきたことについてお伝えしたいと思います。

SKGではデザイナー・アシスタントデザイナーを募集しております。また3月よりリモートワークを実施中。本記事でSKGの環境や仕事への取り組みが伝わるとうれしいです。


気づいたら「ブランディング」と呼ばれるデザインをしていた

私たちSKGはブランディングデザインをはじめ、コピーやロゴマーク、各種印刷物、パッケージ、WEB、映像など、ブランドを体現する様々な制作物をデザインしています。

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そんな私たちのミッションは

「デザインで、本当の助けに。」

です。

デザインで何かを形にするだけではなく、クライアントが抱えている課題を根本から解決することに取り組んでいます

この姿勢は創業当初から変わりません。
もともと私たちはグラフィックデザインに主軸をおいて活動をしていました。当時からクライアントの話を詳しく、ていねいに伺うことを何よりも大切に考えています。
さまざまな問いをクライアントに投げかけ、時には担当者以外にも話を伺う中で、見えてくるものがあると気づきました。
例えば、クライアントからご依頼をいただく際に詳しく話を伺ってみると、実はご依頼内容とは別のところに本当の課題が隠れている、ということも少なくありません。実際に、当初はウェブサイトのリニューアルデザインをご依頼いただいたのですが、課題の本質は会社の価値を見直すところにあった、という事例もあります。

このように、課題が企業や事業の根幹に関わるものである場合、そのコンセプト構築・再構築から携わることもあります。また、その課題に向き合うために、状況によっては経営者や事業責任者と向き合うことも。

こうして自分たちの枠を「グラフィックデザイン」という限られた領域内に留めず、クライアントにとって意味のあることとは何か、目の前の人の力になるにはどうしたらいいかを考え、やり続けてきたデザインがいわゆる「ブランディングデザイン」と呼ばれるものでした。

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クライアントにあった選択肢を用意するために

「ブランド」の存在、考え方が世の中に浸透してきています。私たちはブランドを人と捉え、その重要性を問うてきています。

私たちはお受けするご依頼の規模にこだわりません。クライアントの規模やスケジュールにできるだけ合わせた仕事でご依頼に応えたいと考えています。
もちろん大きな規模のプロジェクトであれば、社外の様々なプロフェッショナルたちとチームを組み、進めていきます。餅は餅屋です。
一方、規模が小さくタイトなスケジュールのプロジェクトの場合、餅屋を呼ぶは余裕ないことが多々あります。しかし、そういったご依頼を「餅屋を呼べないから」という理由で断ったり、クライアントに無理をさせたりするようなことは避けたいと考えています。
クライアントの真の要望をつかみ、プロジェクトの規模を見極めることは容易ではありませんが、私たちは表現や進行方向の提案もデザインの一部と捉えています。そのプロジェクトの規模にあったデザインや製作物で応えたいと思っています。

そのためには、クライアントにあった選択肢を用意しておく必要があります。その一つが「内製」という手段です。

SKGはグラフィックデザイン、ウェブ、パッケージ、エディトリアル、広告などさまざまな領域で経験を積んできたスタッフで構成されています。
私たちは一般的に考えられているグラフィックデザイナーの範疇にこだわらず、映像やUIなどのデザインにもどんどん挑戦し経験を積んできました。それによって、クライアントの要望に内製という形で応えることもできると考えたからですが、なにより新しいことをやってみたいという意欲が高いスタッフが多いからということが理由として挙げられます。挑戦することで、自分たちにとっての新しい発見や成長、やりがいを見出せると考えています。

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手を動かすことで見えてくること

内製化によって、小ロット、低コスト、タイトなスケジュールに対応できるというメリットをクライアントに提供することができると考えられます。

ここで事例として、シンガーソングライター青木慶則氏のアルバム「冬の大六角形」のCDパッケージデザインとミュージックビデオ(MV)制作を挙げたいと思います。

このご依頼をいただいた時、青木氏はツアーを控えており、リリースまで限られた時間で制作をする必要がありました。当初MVはスケジュール的に難しいのではないかと考えましたが、実現可能な方法を模索。冬の星座をモチーフにした楽曲に合わせ、伊豆大島での星空観測を企画し、ロードムービー風の仕上がりをご提案しました。

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映像内にCDパッケージに用いたイラストによるアニメーションを盛り込み、パッケージとMV、トータルで曲の世界感を表現しています。

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映像を内製することによって、タイトなスケジュールに応えられただけでなく、青木氏と私たちとで共有した世界観を純度高く表現することができたと考えています。クライアントと直接取引する大きなメリットではないでしょうか。

自分たちで手を動かし、スキルを広げ深めることによって見えてくることがあります。内製することで小さな規模のプロジェクトにも対応できるだけでなく、他社とチームで制作する際にも内製で得た体験が活かせるのです。
自分で手を動かすことで、知識が増えるだけでなく、新たなデザインアイディアが生まれてくることもあります。また、より広い目で幅広い領域の製作物を見渡すことができるようになり、新たなブランディングが必要ということに気づくこともあります。


クライアントと至近距離で課題解決を

SKGではスタッフを募集しています。クライアントにとって「本当の助け」になるデザインを、クライアントとともに実現していくことを大切にしています。
これを可能にしているのが、クライアントとの関係性です。SKGではすべてのプロジェクトがクライアントとの直接取引。クライアントの意図や状況を的確につかみとれるだけでなく、自分たちの判断でスピード感を持って進め、最善と考えるアイディアの提案をすることができる。挑戦しがいのあるプロジェクトが多数あります。
自身の領域を広げるような経験を積み、力を発揮したい方。ぜひご応募お待ちしております。


もちろんお仕事のご相談も大歓迎です!

小規模事業をされてる方、デザイナーに依頼したことのない方、自社の強みが見えにくいという方、ぜひお気軽にお声がけください!SKGには本音で話せるデザイナーがいます。



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東京世田谷の用賀にある小さなデザイン事務所です。コミュニケーションにまつわる課題を根本から解決するためのデザインをしています。https://s-k-g.net/