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櫻坂46 東京ドーム公演に行ってきた DAY2「東京ドームの向こう側」

櫻坂46「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN東京ドーム」の2公演をもって4thツアーが無事終了しました。
またひとつ、欅坂を超えましたね。

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「五月雨よ」はやりませんでしたね。
まあ天ちゃんセンターの8枚目だし、そこらへんはバランスを考えてという感じでしょうか。
しかし「桜月」が2回観れたのは嬉しかった。
「桜月」は個人的にちょっと特別です。

「なぜ恋」もそろそろ待ち焦がれるところ。

ツアーでは「静寂の暴力」と「マモリビト」が入れ替わりで披露されていましたが、ドームでは2公演とも「静寂の暴力」。

静まり返る東京ドームライブなんてなかなか無いシチュエーション。
真っ暗に照明を落としてメンバーの足を踏み鳴らす音だけがドームに鳴り響く。
本当に特別な時間でした。

昨日は遠すぎてよく見えなかったんですが、みいちゃんが「承認欲求」に登場しましたね。ずっと目で追ってしまいました。

「Buddies」でのえんりこちゃんとのラブラブっぷりもほっこり空間でした。

「自業自得」のLEDサイネージは赤と青に見えました。
会場のペンライトはほぼ赤で、青を入れている人はちらほら。
MVの解釈から山下瞳月のパステルブルーを選択する人はさらに少ない印象でした。僕はパステルブルーx赤で臨みました。

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キャプテン松田をはじめメンバーが「今回の東京ドームはゴールではなく、まだまだできることがあると思ってます」とMCで発言していました。

そんな「東京ドームの向こう側」では何が待ち受けているのだろうか。

まずは同じ46の「乃木坂が辿ってきた道」というのが一つの指針になり得るかと思われる。

パリのJapan Expoは2014年に乃木坂が出演。これは2023年に実現。
またマレーシアのJapan Expo、フィリピンで行われたAsia Artist Awardsなど精力的に海外で露出。

今回のドーム公演ではXのポストは英語でも同時にアナウンスし、配信も海外向けに行うなど、乃木坂以上の海外進出への意欲を感じます。

今回のMCではまつりが「謝謝~」と海外のBuddiesに向けて外国語で挨拶をしたことに続き、ゆーづが英語、夏鈴ちゃんが韓国語で挨拶。
アジアの言語で中国語、タイ語、インドネシア語など色々ある中で韓国語を選んだことには何らかの根拠があると思いますね。

さらに海外から東京ドームに来たBuddiesにも挨拶がありましたが、1塁側と3塁側の最前エリア「エキサイトシート」の人たちが一斉にペンライトを振っていましたね。

エキサイトシートは700席ぐらいあるらしいので、けっこう海外のBuddiesが駆けつけてくれたんですね~

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そんな海外単独公演への布石を打ち続ける櫻坂46。

乃木坂46は2018年12月に初の海外単独公演を上海で行いました。
翌月の2019年1月には台北で単独公演。

同じ2019年10月には再び上海公演、翌年の2020年1月に台北公演。
上海と台北はある意味セットで行われていた印象がありました。

聞くところによると上海公演は3年契約だったとのことで、まあ現地の事情通っぽいファンに聞いただけなんでホントかどうかは分かりませんけど笑

いずれにしても2020年はコロナの影響でアナウンスされず、1月の台北公演が最後になりました。
今年は6月に香港公演が決まっていますね。今月か~

さて櫻坂46の海外単独公演はいつどこで実現するのでしょうか?!
韓国主催のAAAでの受賞、夏鈴ちゃんの韓国語のMCなどから、韓国公演もあるかもしれませんね。
「承認欲求」のヘヴィなサウンドはaespaやBlack PinkのようなK-POPのプレイリストに入れても違和感なく、AAAのノミネートはやはりそのような意図があってのことかなと当時感じました。
韓国冬優花さんが喜びそう~
僕も韓国行ってみたいです!

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東京ドームの向こう側、目指すところはやはりドームツアーでしょう。

乃木坂が初めてドーム公演を行ったのは2017年の東京ドーム。
同年の真夏の全国ツアーはホールツアーで、ドーム公演はツアーファイナルでした。

2018年は大阪と宮城のスタジアム公演を織り交ぜて福岡ドームとナゴヤドーム公演。
神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時開催ライブが話題となりました。

2019年はいよいよ福岡・名古屋・大阪のドームツアーが実現。
ファイナルは神宮でした。

さて櫻坂46、2025年のツアーはどんな規模で行うのでしょうか??

これはあくまで個人的な意見ですが、乃木坂のライブってお祭りなんですね。櫻坂はパフォーマンスで魅せるライブ。

やはりグッとその世界観に浸るにはホールでのライブは残してくれると嬉しいなと思ったり。
ホールツアーで8か所16公演なんてやってくれたら僕は嬉しいです笑

ただ、あらゆるアーティストで会場の規模が大きくなるにつれて作風がアリーナ級、スタジアム級に育っていくのも事実。
「マンホールの蓋の上」なんかはスタジアムや大規模フェスで唸るようなグルーヴを生み出す力を持った曲だと思ってます。

そういう意味ではツアーの規模に比例した進化を目撃したい、共にその景色を見に行きたい、そんなところにやはり思いは行きつきますね。

ドームツアー、必ず連れてってくれると信じてます!

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櫻坂にあって乃木坂にないもの、それはフェスの出演です。

2024年はJapan Jamに出演し、ロッキン、ジャイガの出演も決まっています。
今のところトッパーでの出演が多く、アイドル枠での訴求という立ち位置に収まっていることは否めない。

今後の目標としては、フェスの番付を上げていき、ゆくゆくはヘッドライナーを狙ってほしい!たとえメインステージではなくとも!

2023年のジャイガは午後の出演で、SiMの後に登場という、モッシュで温まりに温まったフロアに迎えられました。これはアツかった!

野外フェスの夕暮れ時、日も落ちてきて優しい風が頬をなでる時間帯。
そんなシチュエーションでギラギラした照明で全力の「Dead end」のパフォーマンスを行う櫻坂。考えただけで鳥肌が立ちます。

まだまだ行きましょう、東京ドームの向こう側!

まずは2DAYS、お疲れさまでした!ありがとう!

4THアニラもおめでとう!最高のアニラを迎えよう!

そして9thシングル「自業自得」、ガンガン盛り上げよう!!



(お読みいただきありがとうございました)

DAY1はこちら



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