櫻坂46「桜月」2度目の春が来た
ここ最近は3月に桜が開花することが多かったけど、今年は3月が少し寒かったこともあり、ようやく4月に満開といったところですね。
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櫻坂46の5枚目シングル「桜月」は2023年2月15日に発売された。
センターは守屋麗奈。
坂道研修生メンバーから初の表題センター抜擢であり、2024年4月に至っても未だ坂道研修生からの表題センター経験者は彼女一人である。
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「桜月」は過去を振り返る歌だ。
卒業間近、好きだった君に告白しようと考えたことはあったけれど、結局言えなかったし、「私、東京へ行くんだ」って君が言ったときも「そっか、頑張ってな 応援するよ」なんて無理に笑顔を作って答えたりした。
内心では(何カッコつけてんだろう 俺は)って、自分に呆れたりしたけど、(これでよかったんだ きっと)と君を見送ることしか、あの時の僕にはできる事がなかったんだ。
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あれから何年経っただろう。
会社帰りの夜道、見上げると今年も桜が咲いた。
その花を見て思い出すのは、僕が大好きだった人だ。
「大人になって夢や理想が思うようにならなくなっても
あんなに美しい散り方ができたらな」って、
桜の散り様と自分を重ねてしまうくらいには僕も大人になってしまったということか。
あの日と同じ桜月、思い出すと泣けてくるな。。
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こんな風に昔のことを思い重ねながら、もう何度「桜月」を聴いただろうか。
この歌は、ある一定の年齢を超えると途端に心にズシンと来るなーと。
そう思いません?(笑
秋元先生が作り出す世界観とシアトリカルなピアノとストリングスのアレンジ。
「泣くな 桜月」といわれても泣いてしまいますね。
そういえばれなぁもMV中で涙しているように見えますね。
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2023年の「新参者」では3期生の小田倉麗奈が桜月のセンターを務めたことがありましたが、あれは痺れました。
「小田倉ちゃん桜月すごい合ってたよ~、ダクラ月じゃん」と思わずミーグリで言ってしまい、
「ありがとうございます~、えーダクラ月はや~だぁ~」って怒られましたw
まあそんなことは良いとして、何年先か分からないけどいつか麗奈から麗奈へのバトンが渡る日が来たりするのかな、なんてことを少し想像してみたり。。
2度目の春もMVをリピートする毎日です。
(お読みいただきありがとうございました)
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