行政書士試験の模試の活かし方と本試験の戦い方
前書き
タイムラインを眺めてみると、行政書士試験受験生にとっては直前期が徐々に近づいてきたらしい。
巷には勉強方法についての本や記録があふれているが、模試と本試験時の過ごし方、という点にフォーカスした記事があまりないと思われるので、久しぶりに指を動かしてみることにする。
この記事は、過去の記事から二度目の挑戦の際に取り組んだ模試の話と本試験当日の動きの部分にフォーカスして加筆修正したものである。
なお、本編はこちらである。
未来の行政書士試験受験生へ送る受験記録(R5.記述抜194点.最終242/300点)|テツノトリ (note.com)
仕事を辞めて無職専業でやっていたので勉強時間はあるにはあった。が、いかに勉強時間があったとしても本番で失敗してしまっては元も子もない。そこを可能な限り徹底的にケアした記録を凝縮した内容となっている。
こんな方に読んでいただきたい
今年の試験で絶対受かりたいので、その可能性を少しでも上げたい方
模試にただ受けて終わりにしたくない方
試験で緊張してしまい、力が発揮できるかどうか心配な方
今回初挑戦で、本試験の生々しいシミュレーションをしてみたい方
年1回しかチャンスがない受験や資格試験を受けようとしていて、合格の可能性を少しでも上げたい方
なお、目次以降は有料ゾーン。そこをちょっと手を伸ばすだけで救える部分がある、と考えるか、1000円を惜しいと考えるか?1000円と本一冊程度の価格をどうとるかは読み手次第。
本編にはないおまけの付録として、模試の記録が付けられるシート等を準備した。
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