「捉え力」
久しぶりのコラム投稿です。
世の中には一見難しいコトや難しいモノがたくさんあります。
私たちはその難しさの余りに「やってみる」ということを忘れがちになります。
でも俯瞰的にその物事を見てみると思ったより難しくない、思ったより可能性がある。
で、あればまずは一歩踏み出してみませんか。
今日はそんなお話しです。
「物事の捉え方」
例えばこんな質問を聞いたらどんな風に感じますでしょうか。
・年収1000万円超えましょう
・何かしらで日本のTOP10になりましょう
・年末ジャンボ宝くじ当てましょう
・海外に移住しましょう
・宇宙旅行いきましょう
・会社の役員になりましょう
・40歳までに結婚しましょう
いかがでしたでしょうか。
もちろんご自身が興味あるものないものはあるにせよ、
質問の中には難しいと感じるもの、いけるかもと感じるもの様々だったかと思います。
私たちは過去の経験や一般常識を照らし合わせて、その判断を行っています。
この質問で難しいと思うのも、そうでないのも判断しています。
そして多くの場合、難しいと捉えてしまいます。
「事実で世界をみてみる」
前述した難しそうな目標も日々のタスクもアクションも捉え方1つで変わるかもしれないそんな話をしていきたいと思います。
この捉え方ができると今感じているストレスや重荷になっていることがほんの少しだけ。
軽くなるかもしれません。
平井大さんの曲の歌詞でこのような歌詞があります。
「これは、75億分の一人と一人が出会って恋に落ちそして当たり前のようにキスするありきたりな話さ」
「平井大さん:Stand by me, Stand by you.」
https://www.youtube.com/watch?v=Zy_KuTFwot4
さていかがでしょうか。
誰かとお付き合い、結婚し、お子様が産まれる。
私も一児の父親としてそれがいかに奇跡的であるかということは実感しておりますが、
例えば「結婚」というイベントはこの日本において、
それを聞いた時に「年末ジャンボ宝くじで1等を取る」よりも驚きは少ないのでは無いでしょうか。
ちなみに1等の当選確率は2000万分の1だそうです。
結婚に関してはお付き合いしてそれが継続し結婚する確率はおおよそ25%だそうです。
そしてそもそも平井大さんの歌詞にあるように出会う確率が75億分の1です。
国内だけで考えても成人人口7400万人。
そこから結婚に至る方々はその4分の1。
つまり出会って付き合って結婚できる確率は約3億分の1になる。
そう考えると急に宝くじの可能性が高いように思えてきませんか。
それを平井大さんは「ありきたり」と表現しています。
この考え方がとても大切ではないかと感じるのです。
「捉え力で壁を低くする」
上記の内容を考えると日常的に触れ合っていることや起きるイベントはやはり希少性が低いように思えますが、実はそれはその事象の捉え方に過ぎないのではないかと思います。
つまりあなたの捉え方一つで実現できるメンタリティは簡単に作れるようになると思っております。
・年収1000万円超えましょう
└年収1000万円以上の方と交流してみる機会を増やしてみませんか
・何かしらで日本のTOP10になりましょう
└トレーナー×英会話×料理、、、掛け算で希少性を演出できませんか。
・年末ジャンボ宝くじ当てましょう
└当たっているお店で買ってみませんか。
・海外に移住しましょう
└SNSで海外在住の日本人の方と繋がってみませんか。
・宇宙旅行いきましょう
└まずはどうやったら行けるか調べてみませんか。
・会社の役員になりましょう
└役員と仲良くなって、どんな能力があって実績を出せば役員になれるか聞いてみませんか
これはあくまでもアクションの例になりますが、こういうアクションをしなくても結婚が3億分の1の確率で年収1000万以上の確率は600万分の1です。
結婚よりもはるかに簡単です。
あなたの叶えたい理想をもう一度描いてみませんか。
本当に難しくて不可能なのか。
きっと達成の糸口が見えてくるはずです。
そして叶えられそうというメンタリティになればもうそれは現実可能な目標に様変わりです。
「あとがき」
今回は捉え力というテーマでお送りしてきました。
話題になった「ファクトフルネス」という書籍もまさに今回の内容を象徴している書籍です。
ただしここでお伝えしたいのは事実で捉えることが大切だということだけではありません、今抱いていてる潜在的な欲求は思ったより叶えられる可能性が高いと感じ「そう捉える」こということです。
その欲求を叶えやすい環境に身を置くことで現実的な目標に変わり自身のアクションが変わってくる。
そんなお話しでした。
「人が想像できることはいつか実現できる。」
あるCMのキャッチフレーズですが、本当にその通りだと思います。
携帯でTVを見て、音楽を聞いて、支払いをして、電話して、メールして、仕事をする世界は誰が来ると思っていたか。
フィットネス業界も常識を壊す誰かが業界を変えていくんだとそう思っております。
夢を語るのは無料です。
皆さん。一緒に自分の理想を叶えましょう。
Your Fitness.
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