⑧7回書いた振り返り
書くことを習慣にしたいと思い、「お昼休みに30分目安に、週3回は書く」というチャレンジを始めて、2週間が経ちました。
成果物はこちらです。
■このチャレンジの狙い
作文のスピードUPが目標です。書き続けたら速くなるのかは疑問ですが、ものは試しです。
私は、企業の人事部で、社内報の制作に携わっており、他部署の人から寄せられるネタを、加工したり改変したりの機会が度々あります。
たとえば、こんな文章があれば、
「十五少年漂流記」はSFではなく、私と同じ年頃の男の子達が無人島で二年間、必死に生き抜く話だ。銃器なども登場するが、それは未知の未来のものではなく、歴史上しっかりと存在したものでSFが苦手な私にも手に取りやすかった。
─読書感想文例「十五少年漂流記」を読んで(中学生)からの引用
文字数をあまり変えずに、一文に含まれる内容の密度を高めようと頑張ります。
こんな感じ?
「十五少年漂流記」のタイトルは、私の苦手なSF小説を思わせた。
実際は、私と同年代の少年達が、無人島での2年間を力を合わせて生き抜く冒険物語であった。例えば、舞台となった1860年代に実在した銃器が登場するなど、SFとは趣を異にするものだった。
出来の良さはさておき、実務としてはスピードアップを目標のひとつとして頑張りたいところ。
■やってみて気づいたこと
良かったこと
お昼休みをちゃんと取るようになったこと。(;´Д`A
時間を意識して作業を進める癖がついてきたこと(時間オーバーしがちでしたが・・)
気づいたこと
①内容を詰めるかor時間を守るかの葛藤
曖昧な点やネタ元を検索していると時間がかかるので、30分で書ききれない傾向にあるが、だからと言って知っている範囲でタラタラ書くのも私の目指す姿でないな、とか。
②読み返しの余裕がない
今のところ、時間制限内で読み返す余裕がなく、やや支離滅裂な文章になることがあった。その日のうちに少し手を加えたりしたが、自分のルールとはいえ違反をしているので、気が気でなかった。
③バイオリズム的な何か
仕事の状況や体調が影響して、文章を書く気になれない日や、そもそも何もしたくない日もあった。現状の投稿ペース(週3以上)であれば問題なさそうだが、今後無理が生じるようであればルールの見直しを検討したい。
■今後の展望
自分の書くスピードを掴む
もう少し慣れてくると、持ち時間でどのくらい書けるかが、より具体的に想定できるようになりそうなので、まずはひたすら書いて、自分の書くスピードの把握を目標としたいと思います。
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余談になりますが、タイトル画像にお借りしたmorinokujiraさんのイラストが可愛いくて気に入りました。他の作品もあれば、今後もお借りしたいと思います。
今日はそんなところで終わりたいと思います。では!良い週末を。
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