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『喜怒哀楽日記』12月25日(水)★哀【要介護認定2】

93歳のかあちゃん。3ヶ月前に小階段から転倒したものの、骨折もせず、直後食欲が減退して不安が募りましたが、最近は、好物のお寿司や柔らかいお肉だと、ほぼ完食するまでになりました。
ただ、歩行に明らかな衰えをみせはじめたので、市の介護認定を受けることにしたところ、専門家の方に、介護認定2だと判定されました。

まだまだ、物忘れは激しいものの、駄洒落は絶好調ですし、状況判断力も適正なので、「要介護」までには至らないのではとの期待もあったのですが、自分自身の行動に対しての危険度認識、自覚が希薄なので、体力の衰えだけでなく、やっぱり認知症もはじまっているという厳しい認識も求められることになりました。

ちょっとショックと言うか、かあちゃんが可哀相になりました。涙が出ます。

受けられるサービスは多岐に亘っていますが、暫くは、11月から始めている自宅での入浴介護サービスを引き続き受けて、できれば、週一で、歩行のリハビリを受けようかなと思っています。わが家直近は緩いのですが、坂道なので、以前から歩くことを億劫がるので、施設に出かけて、歩行訓練していただいたほうがいいかなと。

あとは、ゴールデンウィークやお盆などの繁忙期に、ショートスティを利用させていただこうかなと思っています。
病院に入院しても、二日目からは、「家に帰りたい。娘のそばがいい。息子と一緒にいたい」と一日何度も泣くそうなので、できるかぎり、家で過ごさせてやりたいと思っています。
そのためにも、介護サービスを上手に利用させていただいて、進行を遅らせなければと考えています。

ともかく家族団欒の時を楽しく過ごさせてやりたいものです。



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