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DXでのインフラ(基盤)的な土台の重要性

昨日、52歳の誕生日を迎え、52歳 Day2にて、改めてインフラや土台の重要性を感じたのでまとめてみようと思う。

ゴルフで77(パープレイで70のコースにて)

今日、MBA仲間が参加するコンペにてベスグロを出す事ができた。
48名参加なので、まぁまぁの成果だろうと思う。
そこで重要だとかんじたのは、「ゴルフシューズ」である。
1年間使ってきたシューズが、どうにもへたっているように感じたので、予備に買っておいた同じモデルのシューズを本日おろし、ラウンドをした。

始めてラウンドをするコースであると同時にキャディーさん不在で、このスコアが出た理由は、土台であるシューズのグリップ力と、剛性であったことは間違えなさそうである。

また、本年3月から毎週継続をしてきた、パーソナルトレーニング(加圧トレーニング)の効果も出て来たように感じる。
腰回りの筋肉と、肩周りの筋肉を鍛えてきたため、軸がより安定したことと、クラブの高さが安定してきたように感じる。

特に、3Wや5Wが全く打てなかった昨年に比べて、残り230Yardなら3wで狙って打つということができるようになった。

インフラが安定するメリット

インフラが安定していると、大きなメリットがある。
それは、メンタルの安定につながることである。
ゴルフは、メンタルのスポーツであると同時に、フィジカルのスポーツであると私が感じるのはこのようなロジックである。
フィジカルがしっかりしているから、そのフィジカルを信頼して、勝負をできるということである。
フィジカルに不安があると、メンタルが徐々に削られ、メンタルの総量で勝負をする必要があるゴルフでスコアは出にくい。

DXでインフラが重要である理由

ゴルフと同じように、DXでもインフラが「メチャクチャ」重要である。
インフラとは、日常的に使うICTツールやICTインフラのことである。
具体的には、オンライン会議、チャット、クラウドドライブ、PCやタブレットやスマホのような、ユーザが使うツールやデバイス。
そして、それらがつながるネットワークである。

オンライン会議はスマホのLTEではNG

このような状況に出会うことがあった。
オンライン会議は、支給されたスマホのLTEで行うこと。
これは、ラッシュ時の山手線に乗って、仕事をして下さいと言うようなことである。
せめて、座席指定の「のぞみ」で行うように、位は必要であろう。
このようなネットワークというインフラに不安があると、仕事の中身に集中できなくなる。
まさに、ゴルフのシューズのようなものである。

コミュニケーション&コラボレーションツールが勝負

日常的に使っている、コミュニケーション&コラボレーションツールが最新型であり、自分が個人のスマホで行っているように、連携をできることが事実上Mustである。
一方で、会社にはガバナンスに対するルールがあるため、個人のスマホと同じようにはいかない。
とはいえ、個人のスマホレベルに近づけないと、私用よりも仕事をしている時間の方が生産性が低い状態になってしまう。
会社に勤める理由の1つに、会社にはそのようなインフラを整える投資余力があり、そこにいることで恩恵を得られるということがあった。
しかし、ICTのコストダウン、性能アップにより、私用の方が良いという逆転現象が起きているところもあるようだ。

日本全国の水道、ガス、電気などのインフラの老朽化、リフレッシュが行われる必要があるとよく聞く。
首都高も、時々リフレッシュ工事をしている。
インフラが良いと、スコアが出るように、仕事でもインフラが重要であることが少し分かっていただけたと思う。

ゴルフで100切り、90切り、80切りをしたい方、インフラ整備をされてみてはいかがでしょう。
DXを成功したい方、同じく、インフラを見なしてみたらいかがでしょう。

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