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ああやっぱり彼と共に生きたい。(2024/02/03)

節分の日に思ふ。

先日、彼のこともう好きじゃないかも、なんて思って投稿したが、本日それが覆った。


母と彼について話していた際、「あなたは私と同じで、又吉の価値観と一緒だと思うよ。」と言われ。

は?又吉?又吉の何を知ってると言うの?
と思い尋ねると、

以前テレビで、芸人たちの理想の恋愛シチュエーションを再現するやつをやってたらしい。
それで又吉の番。

公園のベンチに腰掛け、彼女はイヤホンで音楽を聴いている。又吉はというと、本を読んでいる。しばらく経ち、又吉が言う。「そろそろ行こうか。」彼女はイヤホンを外し、「うん、わかった!」


これを聞き、私は一発で納得した。
同じ空間に居て、お互いの存在を感じながらも、それぞれ好きなことをやっている。
お互いの時間と二人の時間、両方を大切にする、そんな又吉に、酷く共感した。

そして自分の今を恥ずかしく思った。
元の私は、返信が遅かろうが会えなかろうが、そんなことで想いを失う人間ではなかったはずだ。

それが、周りの意見や一般的なカップルがしていることへの好奇心に我を見失っていた。反省の限りである。


きっと絶対彼は側に居てくれると信じて、とにかく忙しい時期を乗り越えようと心に決めました。そして自分の時間ももっと大事に。