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2019年10月の記事一覧

ぼやき

ぼやき

いま、とても文章が書きたい気分です。

デンマークに来て2ヶ月。やっと、やっと、自分にちょっとした変化が見られた気がする。

【自己肯定感、自信】

この言葉について語るとき、私は決まって泣きたくなる。
いつだって、
ーー自己肯定感を高められたらどれだけ毎日楽しいんだろう、自信がついたら、どれだけ見える世界が変わるのだろう。
そんなことを考える。そして、そのために努力していない自分という存在に、ま

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やさしいルール

やさしいルール

~~~~~

弱さ【vulnerability】を見せるということ。

素直であること。【to be honest】

かっこつけずにわからないものはわからないと聞くこと。(どんな疑問も本当に理解することを助ける)
【no stupid question】

それが対話するのに、人を愛するのに、人を信頼【trust】するのに、大切である。

そのためには、間違いや失敗を見下さないこと、大事さに気付

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Democratic self-confidenceの話

Democratic self-confidenceの話

以前、DUFというデンマークの学校選挙を運営している団体に、友達のインタビューに同行させてもらって話を聞きに行きました。
その時に、びびっときた言葉があった。

”Democratic self-confidence“

これは学校選挙をやる目的の大きな1つであるという。
自分はどの政党を支持するのか、どのマニュフェストに共感し反対するのか、この項目に対して自分はどのような意見を持っているのか。等

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オルタナティブライフ。

オルタナティブライフ。

2週間のデンマークスタディトリップが終わった。
テーマはオルタナティブライフを探す旅。
たっくさんのエコビレッジやコミュニティビレッジを訪れることとなった。

私はこの22年間どちらかというと、競争社会の中心地で生きてきた。特に過去4年間は濃密に。もちろん、資本主義社会しか知らないで生きてきた。

そこでは、自分に打ち勝つすばらしさや、ネガティブなことを言わずにひたすらに努力し続ける美しさがたくさ

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いまがんばっている尺度

いまがんばっている尺度

自分がとことんネガティブな時って、どんどんどんどん自分を責めてしまうもので、そんなときにでも、話を聞いてくれる人というのに本当に感謝しなければならないと、そんなときでも、thank you for sharingと言ってくれる人に感謝しなければならないと、デンマークにきて本当に思わされる。

旅行に行く前のなんだか萎えモードの時、
話の発端はまた別として、自分が劣等感を感じやすい性格であるだとか、

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身近なことと見たい社会

身近なことと見たい社会

私が大学2.3年生のころかな、いろんな授業に頭を出すようになって、いろんな学生と出会うようになって、その時に、私がよく感じたことが、
「あ、この人私に興味ないな。」とか「あ、この人私が部活やっていること見下しているな」とか、「あ、この人私から得られるものは少ないと思ったな」とか、そういうことだった。
自分がネガティブだとかそれ以上に、あからさまに態度として示されることが何度かあった。向上心が強いよ

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