罹患後症状の情報について

さて、前回お話をした感じで罹患後症状が出た私ですが、身体が怠いので横になってスマホ検索を使っての情報収集が一番最初に行った行為でした。
集めた情報は「罹患後症状について」と「どこに相談すればいいのか」というものでした。

情報というものの多くは虚偽が混ざっています。
情報というものはどのような機関が作ったとしても虚偽が含まれる可能性があります。
ですので、出来るだけデータが多く含まれて、出典が確認できることが大切となります。

また「わからない」という言葉が含まれ、断定しない情報は誠実な可能性は高くなると感じています。
また、情報の提供者から見て(特に個人発信のものの場合は)なにが主観でなにが客観(もしくは間主観や事実)だとわかることも大切です。

私の場合そのように集めた情報であっても全部が正しいわけではないということをベースとしています。
集めた情報に書いている方法を自分で使う場合、一度疑ってみてから試してみてもいい、もしくは信じてみてもいい方法を試しています。

これは特に「罹患後症状について」に関しては大切な視点だったと感じています。
本当に多くの情報があふれていて、自分に都合がいい情報を信じてみたくなりますし、試してみたくもなります。たとえ厚生労働省による情報であっても同様に扱いました。

また、情報の原典に当たることはもっとも大切にしていました。
原典が外国の情報であってもGoogleは自動的に日本語訳してくれる機能もついているので、ちょっとした間違いもありますが概ね確認はできる事と思います。

こうしたことに気をつけながら、新型コロナウイルス罹患後症状についての情報を集めました。
そして、その情報の中から私の住む自治体で行っているコロナに関する一般電話相談窓口を見つけました。

厚生労働省のHP(下記リンク参照)では症状が改善せずに続く場合や新たに症状が出現した場合には、かかりつけ医等や地域の医療機関に相談とあります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html
また、自治体によっては相談窓口を設置している場合や相談できる医療機関のリストをホームページで公開している場合があると書かれています。

私の住む市レベルの自治体のホームページでは新型コロナの相談窓口の項目や罹患後症状の説明はあったのですが、罹患後症状についての相談窓口については書いていませんでした。
都道府県レベルでホームページを調べた(ホームページ内をコロナ罹患後症状で検索)ところ、罹患後症状の窓口も同じ窓口だとわかりました。

身体が怠(だる)い状況であることや新型コロナウイルスの罹患者が増えている状況だったこともありまずは電話での相談をすることにしました。

相談窓口の情報は私が行った調べ方で調べることができる事と思いますので必要な方は参考になさってください。

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