見出し画像

久々にあなたへ手紙を書く

こんにちは。
今、あなたへ手紙を書いています。書いたものが気に入らなくて、5回ほど書いては消しています。けれど、今自分がしたいことは、あなたに手紙を読んでもらうことなので、いったん諦めて書き進めることにしました。
ここ最近いろんなことがありました。いろんなところに旅行に行ったり、友だちと食事したり、推しを増やしたり。風邪をひいたり、コロナにかかったり、何日も寝込んだりしました。

数週間前、今回と同じくあなたに読んでもらうための手紙を書きました。そのあと何を思ったか、私はそれをAIツールで校正にかけました。校正にかける前の手紙と、かけた後のものを見比べました。するとなんだか興ざめしたというか、どちらの手紙が良いものか、分からなくなりました。多分今書いている手紙も、多少AIの影響を受けています。言い回しとか。
やだなと思うけれど、今回はこのまま書き続けます。自信がないことの言い訳にAIを使ったのかも。

文章を読む目ばかり肥えて、書く手は鈍るばかり。自分の書くものがつまらなくて、辛かった。今も辛さは変わりません。でもクサクサしている自分はもっと嫌だ。なので開き直って書くことにしました。
文章から遠ざかっている間、英語を勉強したり、絵を描いたりしました。書くことも、英語も、絵も、自分を表現するための道具という点は変わらない。私は寂しさを埋めるために文章を書いているのだろうか。考え続けるのも堂々めぐりになる。

目の前のあなたに話すはずが、また自分の心ばかり見つめてしまいます。

良い表現とは引き算だ、という言葉があります。今私は、引き算できるだけのものが手元にあるか、わかりません。トランプの中から切り札を出すように、手札を使いこなすことが大事なのかも。また言葉という道具に迷子になってしまいました。
でもこれも良いでしょう。

それでは、またね。

私をめちゃくちゃ喜ばせたいと思ったら、サポートいただけるとその通りになります🌸