Google集客スキル
今回の内容は「Google集客スキル」というテーマで
「SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化」
について学んで頂けるお話です。
現代ではオンラインに露出していない「サービス」また「商品」は知られることがありません。
「SEO」はそんな現代ビジネスで無料で雇える「営業」となる存在です。
①そもそも「Web」とは何か?
「Web」=蜘蛛の巣(spiderweb)=世界中の情報を繋げているモノです。
Webは「ティム・バーナーズ=リー博士」により開発されました。
リー博士が「www=World Wide Web」を開発
今はスマホやパソコンでいつでも、どこでもwebから情報が取れる時代ですが昔は資料室の膨大な書面の中から探していました。
ある巨大研究機関の機関情報をまとめる仕事を請け負ったのがリー博士です。
具体的には情報と情報をウェブ上でリンクさせるHTML(Hayper Text Markup Launguage )=ハイパーテキストを考案しました。
その資料(情報)を置く場所を示しているのがURLとなります。
そして情報の「注文」と「提供」を行なっているものをHTTP(Hyper Text Transfer Protoacl)といいます。
例えば「ビールが欲しい」という注文に対して、「かしこまりました」と提供をするサーバーとのやり取りを想像してみてください。
もし海外に行き日本語で注文をしても相手には理解してもらえません=共通言語が必要となります。
その共通言語の役割=通信規約の役割をしているものがHTTPとなります。
つまり、HTTPとは「Webクライアント」の「HTMLを注文・URLを要求」に対して「Webサーバー」が「HTMLを提供」する共通言語のことです。
しかし、例えばビールといっても膨大な量の種類が存在するので1つ1つ情報がサーバーから提示されてもクライアントは混乱して理解することができません。
その為、表示のデザインをする=情報の整理をしているサービスがあります。
それがウェブブラウザ=「Goolge」や「Yahoo」等
ウェブブラウザのデザインの方法は主に3つとなります。
①クローリング:サイト構成、文字情報、リンクの有無、ページ表示速度、コンテンツのボリュームを読み込む
②インデックス:読み込んだ情報をデータベースにまとめる
③ランキング:順位をつけて表示
ランキングの上位に表示させる手法が「SEO」です。
②なぜGoogleは無料で使えるのか?
掲載料を取る「オークション型表示」ではユーザーが調べたい情報が表示されずに離れてしまうからです。
無料=ユーザー第一の情報掲載をするため
その為、「SEO」ではGoogleの評価ではなく、ユーザーの評価を得ることが重要となります。
評価を得るためのポイントは大きく3つです。
①専門性:内部リンクが多いこと
②権威性:同カテゴリーに対して被リンクや引用が行われていること
③信頼性:特商法の徹底・更新頻度・直接検索流入数
特にYMYL(YOUR MONEY YOUR LIFE)では上記の3項目が重要指標となる
③SEO対策としての記事作成方法
●全体構図
●記事制作順序(ロングテールキーワードを把握)
●記事構成と必要条件
①6W2Hで整理(要素流出・構造化)
②タイトルを決める
③優先順位をつけて軽重を考える
④肉付けしていく
⑤個人の経験を必ず入れる
⑥何度も読み返し不要な要素は削除ではなく後部へ移動
⑦動画およびSNS埋め込み、自社制作コンテンツの埋め込み
⑧口コミ・レビュー系項目の挿入
⑨文法や語尾など調整
以上がGoogle集客スキル=SEO対策となります。
Webの歴史から「SEO」を紐解いていく内容となり、パソコンが苦手な私でもわかりやすく理解できる講義でした。
次回の内容となる「MEO」と合わせて今後の世の中では欠かせないスキルになりますので次回も是非ご覧ください!!
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