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大学の池でそりとスケートした日!

タイトルだけ見ても北国感がよく伝わる(笑)

昨日の夜はニッポリっていう日本文化好きな人が集まるサークルが企画したイベントで、大学の中にある凍った池でそりとスケートで遊んだ!毎日通学で通ってた池でまさか遊ぶことになるとは思ってなかった(笑)
そりはDrift Sled(直訳すると「漂うそり」)っていう名前で、そりにロープをくくりつけて氷の上を引っ張りながら全力で走ったり回転させたりする遊び。小さいころにお父さんが引っ張ってくれた!っていうフィンランド人がたくさんいた!

私も引っ張ってもらったんだけど、思った以上にスピード出るし、フィンランド人引っ張るのめちゃくちゃ慣れてて振り回したりちょっと浮かせたりしてくれて、行く前は
そりって子どもの遊びじゃないの〜?
って思ってた印象が一気に覆った(笑)
みんなすごい手慣れてて引っ張るの簡単そうに見えたから私も挑戦してみたんだけど、引っ張ってる自分がつるつる滑って転びそうになるせいで、全然スピードが出せなかった(^^;)慣れてきて分かったのは、そりの重さと自分の引く力がどっかでうまく釣り合うと転ばないってことですね。その感覚に気づいて頭ではなんとなく分かったけど、言うは易し、行うは難し。なかなかフィンランド人みたいに上手にはできなかったな。

冬にフィンランド人と一緒に時間を過ごすと、こうやって色んな遊びを知ってたり、雪や氷のことを色々教えてくれたりして、それがものすごくかっこいい。当たり前なんだけど、この雪国でこうやって生きてきたんだな、って感じる瞬間はものすごく胸が熱くなる!
だからこそ、言葉でフィンランドのことを知るのも大事だけど、こうやって一緒に過ごせる時間を大事にしたいな!

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そり引っ張り始めてからものの数秒で氷用のスパイク引きちぎった

読んでくれてありがとう!Kiitos!

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