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「本日の午後の、おひとりさま文化祭」

きょうは、茶畑に出勤の予定だったけど、そのうちなおそうとおもっていた、レールや敷居のところから課題満載の扉が、このままぢゃはずれちゃうよー、と、ガタンガタンとヘルプ発信してくるので、急遽、大工仕事となった。

扉を外してみると、扉の下の部分がぐずぐずの上、敷居が腐食してレールが浮き上がっているという、わりと見慣れた光景が(あのさ)目に入った。ハーイ、そうですか、ということで、扉を一旦はずし、腐食したレールの木材部分を、コーキング材をケチるため、いつからかお取り置きしてあった砂利を混ぜ込んだり、壁の補強材の余りなどを見えないところに押し込んだりしながら、敷居を修繕しといて。からのー、コーキング材等が乾くまでの間に、扉の部分を「なんちゃっ手」修繕した。

むかしあこがれた美大の文化祭の準備、おひとりさま文化祭準備って感じ。アタマの中に、ユーミンの78が流れてくる。あちこちから木片を集めて、「切って!はめこんで!クギを打って!」
という今年の文化祭のスローガン(おーい)にのっとり。
だれかが、おそくなってごめーん、と言いながら、ノリ弁もって帰ってくる。
てなこと妄想しつつ、なんとか外れないようにしたんだけどー、えへへ、うらがえしじゃないとはまらなくなって、アバンギャルドとアートを言い訳にしてうらがえしにセッティングした。

どのみち使われていなかったけど、真鍮のカギが外側になったよ。
あと100年は生きられないから、美大の文化祭のふんいきも味わっておけてよかったよ。コドモクンの代になったら、敷居の部分は、モルタル造形でやりなおしてもらおう、と、おもいつつ、こーひーぶれいくす☆

きょうのワタシは美術部のワタシ。
そしてクーラーのように涼しい風。

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