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2024/2/11-20のにっき(ゆるい版) すごいいちごの食べ比べ/デヴィッド・バーンに音でマッサージをされる/スパイスは偉大である

2/11
たまたまTwitterのTLに流れてきた、いちごの食べ比べ会なるものに参加する。さまざまな種類の高級いちごを半個ないし1個ずつ食べられるのだけど、あまりに異次元のいちご、初体験のいちごばかりで、目を剥き続けてしまう。いちごのおいしさ、こんなに多種類あるとは思わなかった。高いいちごってあまおうしか知らなかったけど、さらに最先端の世界があることを知り、いちごへの解像度が非常にあがったひとときだった。「古都華」という、奈良で作られたいちごがいちばん好みだなと感じた。濃厚な甘味と、鼻に抜ける華やかな香り、まるで「いちごのアロマ」みたいな香りというか……。古都華の後継種である古都姫もすごいうまさだったけど、より総合点が上がったうまさ、という感じ。古都華のほうが尖ってる感じがした。
終わった後に余ったいちご(古都華)を買わせていただき、そのあと好きな友人と会う予定があったので捧げ物にする。

本当にすごい

※この日以降、考えることが多くいろいろと引きこもっている日も多く、記録を取らない日がほとんどだった。思い返しながら、目立つことがあった日だけざっくりと書き記しておきます。

2/12
レモンと豆苗と豚肉の鍋を作って食べる。ヘルシーな鍋でも大量に食べたらヘルシーじゃなくなるのかな。でもカツ丼を同量食べるよりはまだヘルシーかもしれないな、などと思う。

2/14
トーキング・ヘッズの「ストップ・メイキング・センス」を見に行く。トーキング・ヘッズ、世代的にはもちろん合わないんだけど、80年代の音楽をよく聴く家庭に育ったこともあってたびたび聞いていた(し、サタデー・ナイト・ライブ内のコントにパロディしたものがあったな)。アル・ヤンコビックのネタも好きだし……。音楽はめちゃめちゃいいしデヴィッド・バーンもかっこよく、なのに途中で眠気が襲ってきて、しかしそれは退屈というよりアンビエント感が心地よくてまじで轟音なのに気持ちよくてうたた寝しそうになってしまった。デヴィッド・バーンに音でマッサージをされているような感覚だった。
そのあと居酒屋で食べたとうもろこしのかき揚げが非常〜〜〜に美味しかったし、お店のおかみさんが「バレンタインだから」とお菓子をくれてほっこりした。なんていい町なんだ。

サンキューA24

2/15
メガネを新調する。以前のものよりフレームがしっかりしたものを選んだ結果、薄いメイクのときでも顔の印象が引き締まるようになってちょっと嬉しい。

この間のどこかの日に、おいしいミックスジュースを教えてもらい飲む。お店の周りに、老若男女が所在なく立ち尽くしてはめいめいにジュースを飲んでいる様子に平和さを感じた。
友達につれていってもらった居酒屋をいたく気に入る。冬の場末の飲み屋ではやはりおでんであろう。

しみっしみの大根だ(ちいかわ)

2/19
少しぐったりしていたけど、おいしいカレー食べて元気になる。バスマティライス、定期的に食べたくなるな。スパイスは偉大であるということがわかる。インド人の友達みんな元気なわけだよな。

また食べたい、ふしぎなカレーだ

ふぁぼまとめ(min.t)


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