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ライティングの基本のキを習得!最短&効率的にスキルを習得するための本3選

トラベルライターを目指し、POOLOJOBに参加してはや1か月。

この1か月、Xやnotoを通して今まで習慣になかった「文字を書く」ことに毎日取り組んできました。そんな私がライティングを行う上で今、大切だと感じることは①基礎的なライティングの知識やテクニックを学ぶことそして、②インプットの後はアウトプット!です。

今回は①の基礎的なライティングの知識やテクニックを学ぶ=インプットの方法について言及したいと思います。

「インプットが大切なのはわかるけど何から始めてよいか分からない」「ライティングスキルを学ぶのにおすすめの本が知りたい!」という人に向けてこれさえ読めば基礎がおさえられる、おススメの書籍を3つ紹介します。

①新しい文章力の教室 唐木 元(著)

毎月3,000本以上の記事を配信し続けるカルチャーニュースサイト「ナタリー」で実践されている文章の書き方を、一般向けに解説する初めての書籍です。通称「唐木ゼミ」と呼ばれる社内勉強会で新人育成を担当する著者が、「悩まず書くためにプラモデルを準備する」「事実・ロジック・言葉づかいの順に積み上げる」など独特の概念を通じて、文章を構造的に書くための方法をわかりやすく記述してあります。

文章を作成する上でのコツやポイントのみならず企画書の作成の仕方、記事のレイアウトの仕方等、実践において役立つポイントも記載されているのがこの本の特徴です。


②20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健 (著)

『嫌われる勇気』共著者のライター・古賀さんの単著。
中身は、序論+4部構成で、「文体・文章のリズム」「構成」「視点・納得感」「推敲(編集)」について記述してあります。

伝わる文章を書くためにはのノウハウがギュッと詰まった1冊。
「話せるのに書けない!」「自分の思いを文章にすることが苦手」と感じている方におススメしたい1冊です。


③「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
藤吉 豊、小川真理子(著)

そのタイトルの通り、文章術の100冊分のポイント、ノウハウがこの1冊に詰め込まれています。

筆者がこの本を読んで感じたことは、どの本もライティングの根底にあるポイント、意識するべき点は同じであるということ。
だからこそ、この本に記載されていることはライティングにおいて、まさに基本となることなのでしょう。

100冊の書籍一覧は目次形式になっており、自分の知りたいポイント・コツを探したり、深読みしたい本を探すために活用してもよいかもしれません。

いかがでしたでしょうか。

ライティングをはじめ何かを学ぶ際には先人たちの知恵をインプットする、これが自分の目指すゴールに最短で最も効率よくたどり着ける方法なのではないかと感じます。

皆様も本から知識やヒントを得て、効率的に正しくライティングの知識を身につけましょう!


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