見出し画像

第1号 『奇跡の本から奇跡を学ぶ』というマガジンを作りました。

本日、『奇跡の本から奇跡を学ぶ』というマガジンを作りました。

この『奇跡の本から奇跡を学ぶ』というマガジンを作った理由はというと、奇跡を自分の力で起こすことができればいいな、という中二病的な発想を得たからです。

とはいえ、奇跡とは、①稀(まれ)にしか起こらないことであり、②奇跡が起こる原因と結果の筋道が不明確であるため、意図して奇跡を起こすということは不可能だということに気づきました。

しかし、人生の中で実際に奇跡的な出来事を体験している人もいるし、そういった人ほど、何度となく奇跡を起こしていたりするのです。

つまり、奇跡を起こす人には、奇跡を起こせるだけの「何か」があると考えられるのです。

そこで、意図して奇跡を起こすことはできないにしても、その「何か」を身に付けることができたなら、奇跡を起こしやすい体質を作れるのではないかと考えました。

そして、その方法として思いついたのが、タイトルに「奇跡」と名の付く本を読むことで何かしらのヒントを見つける、ということでした。

そう思いついた私は、早速、自分の書棚の中から本のタイトルの中に「奇跡」という文字が付いている本を探します。

すると、幸先よく2冊の本を見つけることができました。

一つが保江邦夫さんの「路傍の奇跡」という本であり、もうひとつがジル・ボルト・テイラーさんの「奇跡の脳」という本です。

「路傍の奇跡」は、理論物理学者であり合気道の師範でもある保江邦夫さんが自身の半生を綴った本です。

もう一冊の「奇跡の脳」は、脳科学者であるジル・ボルト・テイラーさんの左脳に腫瘍が出来てしまったことで左脳の働きが弱まり、右脳の持つ「ワンネス」の世界を垣間見たという話です。

私は、この二つを手に取ってどちらから攻略していこうと考え、まず最初に、「路傍の奇跡」の目次に眼を通したところ、なんとそこには「奇跡」の文字が至る所に踊っていたのです。

実際に、目次に書かれていた「奇跡」の数を数えたところ17個ほどありました。

ちなみに、こちらがその目次の中にあった17個の奇跡です。

①高校入試という奇跡
②大学入試という奇跡
③天文学科という奇跡
④大学院入試という奇跡
⑤大学院編入という奇跡
⑥博士号事前取得という奇跡
➆ジュネーブ大学奉職という奇跡
⑧奇跡の大学院生登場
⑨図書館の奇跡
⑩アルプスの奇跡
⑪方程式発見の奇跡
⑫学位取得という奇跡
⑬再び学位取得という奇跡
⑭光と虹の奇跡
⑮再びスイスでの奇跡
⑯知らなかったはずの奇跡
⑰再び知らなかった奇跡

これを見た私は、17個も奇跡を起こしているのなら、そこにはれっきっとした法則があるのではないかと思い、保江邦夫さんの「路傍の奇跡」から攻略していくことを決めました。

ちなみに、「奇跡」と名の付く本としてすぐに思い浮かぶのが「奇跡のリンゴ」であったり「奇跡のコース」だったりしますが、そういった本も今後手に取ることになると思います。

といったわけで、次回から「路傍の奇跡」を手始めに、タイトルに「奇跡」という文字の入った本を読んでいくことで、奇跡を起こしやすい体質になれるように研究を進め、記事として発表していきたいと思います。

この記事が参加している募集

いつもサポートありがとうございます。感謝ですー😆👍💓