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ワード嫌い

昔から文章を書いたり編集したりするときには、テキストエディター(秀丸というソフト)を使用していました。Mac環境に切り替えたこともあり、どうせならとプログラミング開発でも使用されている「VScode」というマイクロソフト謹製のフリーソフトに移行。世界的にも利用者が多く拡張機能も豊富で、簡易的な校正機能やテキストファイルなどの履歴管理ができる「Git」(ギット)も使用できます。カスタマイズが好きなようにできる反面、環境設定がちょっと面倒ではありましたが、いろいろ快適です。

また、VScode関連でいろいろ調べてみるとWeb業界的には「Markdown」記法なるものが普及しているような記事がありました。主にはwebライター、デザイナー(おそらくはWebデザイナーという意味)、技術開発者、数式などの組版する人とかの理系寄りな関係者などなどが、共通言語として使用してるという感じ。簡単な説明だと「マークダウンは、デジタル文書を作るためのHTMLを、テキスト上で簡略化して表記できるという特徴を持つフォーマット」とのこと。さらにVScodeの拡張機能を利用すれば、Web用の「html」はもとよりWord形式やらPDF、さらにはInDesignにも展開できる模様。

学生時代に「Tex」で卒論書いたなぁと思い出しながら、現在ではテキストエディター、Word、InDesignとどれも使用していると、どうしても中途半端なDTPソフトとしてのWordの使いにくさや煩わしさを感じていたので、いっそのことMarkdownですべていけるのかなと画策中。クライアントに対してもWordじゃなくてPDFで校正してもらうように割り切ってしまい、制作側ではmarkdownで整え、Gitで履歴管理して、外部共有するなら「GitHub」を使えばさらに管理は楽になる。このMarkdownのアウトプットは「CSS」で表示設定を管理できるので、共通のCSSフォーマットさえあれば、作業者ごとというよりもファイルごといちいち設定しなければならなかったwordのアレコレする手間がなくなる。そもそもがWord自体、意外と誰でも使えるというわけでもないし。

というところで、技術者(理系)の観点から文章づくりの環境を整えてみようとするのは、これはこれで時代の流れ、いわゆるDX化にもつながるのではないかなと。さらには、こうした編集環境のほうが、より生成AIの活用などもお手軽になるのかもというところ。

さらに、vivliostyleにまでちょっと手を出していたりしつつも、これはまた別のお話。