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誹謗中傷は、恐れる意味がない

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『 誹謗中傷に傷つく 』という人がいる事を自分は信じられません。
誹謗中傷なんて、何の価値もないものだという事を今回は記事にします。

誹謗中傷で傷ついたと感じられる方が、少しでも気楽になって下さると嬉しいなと思います!

誹謗中傷は言葉ですらない

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匿名性の中にある言葉
は、ただのデータに過ぎないと気づきました。
相手の顔や声が分からないから。という意味合いではないです。

没個性の塊だから。という意味でデータに過ぎないからです。

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面と向かって同じことが言えない。言葉に価値はないとも思います。
集団の中で肯定されて、同調するようなものは...
ただのシンパで、数字の1でしかなく、言葉ですらないからです。

誹謗中傷は解消されなかった想いにすぎない

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誹謗中傷に傷つかない為には、その場で解消するしていくのが楽です

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グッと堪える感覚が、僕にはありません。
言葉で説明する回数が増えるほど、誹謗中傷で傷つかなくなると思います。
相手と同じレベルで話してみるのもいいかもしれません。

すごく自分が気の毒に思えてくるはずです。

そんな言葉に傷ついてることが、虚しいなと思えてくるはずです。
勝ち負けのような発想で話すことが、最も幼稚なことだと気がつきます。

誹謗中傷を冗談にしてしまう

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どんな事も「笑い」にすることが大切だと思います。
ニュアンスが違うだけで、笑いは捉え方が180度変わります。

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「進行形」と「過去形」にするだけでも面白いです。
「笑わせた」と、「笑われた」だとどうでしょうか。
誰かを「笑わせた」と聞くと、幸せな感じがしますよね。
誰かに「笑われた」だと、馬鹿にされた。にも感じます。

捉え方が違っていても、結果として「笑う」ことは、どんな事も乗り越える原動力に繋がっていきます。

笑うことを肯定していけば、誹謗中傷もおかしなものに思えてきます。

誹謗中傷は言葉のトレーニング

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個人的な感想ですが、日本語は「語彙数」がとにかく多い。
なのでジョークにするのに、非常に高度な技術を求められます。

誹謗中傷をジョークにして返す練習を繰り返していくと、言葉をすぐに選ぶトレーニングに繋がっていくんだなと思いました。
日本人は後出しジャンケンをすることが多いと思います。

その時に解消するというよりは、後で感情的になってしまう現象です。

自分もそういった後出しが多かったので、注意しようと心がけてます。
近年ではラップバトルが日本では盛り上がってましたね。
後出しではなく、即興なので、その場で解消があるのかもしれません。

後出しをなくすには、言葉で遊ぶことが重要なことだと気づきました。
その場でいかに解消するのかを優先するのが大切です。

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よく自分は精神障がい者だからって、他人に言われることがあります。
ネタにしてるぐらいの気持ちなので温度差がある言葉でもあるんですね。

「チェーンソーで手首を切りました」と返事をするとそれ以上に問題のある誹謗中傷を受けることは無くなりました。
普段使うことのない機材を用いて、手首をリストカットしますよ。という現実的でないもの+現実的なものを組み合わせると意外に面白いので冗談になったりもします。

言葉の組合せはとても大切で、ポジティブか、ネガティブかも大事です。

年配の方から誹謗中傷を受けることがありました。
「You are the  Future」と返事をすると納まりました。
あなたは未来だ。という意味ですが、ポジティブに捉えられますね。
可能性を叶えてきた存在?という含みで冗談に出来るのです。

言葉の組合せを、その場で伝えられるように日々特訓です。

他人への期待が無くなる

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他人に期待が無くなる
と、誹謗中傷も気にならないです。

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他人を期待しないことは悲しいことではないです。

相手が何をしようと別に良いじゃん。という価値観が大切です。
少し冷たく感じるかもしれませんが、他人に何を求めてるのかを考えます

昔からずっと疑問に思っていることがあります。
謝罪を相手に求める。という行為です。

謝罪を人に求めたことが、人生の中で1度もないからです。

レストランなどで料理が来なかったとしたら?
謝罪よりも割引してほしいと思ってしまいます。
傷つけられるようなことをされたら?
謝罪よりもお金を振り込んでほしいと思ってしまいます。

じゃあ、謝罪をされたらどんな気持ちになるのか?
そんなものに意味がないと思います。

誹謗中傷に当てはめてみても、同じような感覚になります。
そんなものに意味がないと思うのです。

誹謗中傷に愛を感じる瞬間

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最後に誹謗中傷を受けて、愛を感じた瞬間があります。

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「誤字脱字と方言」です。
没個性の塊の中にある、個性を見出せた瞬間でもあります。
キーボード、スマホを操作する人物像を思い描くことができるからです。

対面しているとすれば、言葉を噛んだ瞬間でもあります。
もしくは、口癖のようなものにも捉えられますね。
画面の向こう側に人がいるということです。
ただの塊が、人の形に変わっていくのは愛情が湧きますね。

そして「世代によって違う言語体系」です。
私はリアルとネットを使い分けないようにしています。
文章から年齢層を読み解いていくのが楽しみでもあります。
今のところ十中八九、思った通りだなと感じることが多いです。
過去にオフ会をした時、全員誤差なく年齢が一致しました。

特に面白かった事例は、語尾に「カタカナ」をつける文化です。

面白かったネ★  楽しかったネ
このようなカタカナ文化は、昔の少女コミックに多く見られるのです。
文化は終わると、新しく生まれ変わります。ネットスラングも同じですね。

戦争で焼け野原になった地域は、文化体系が新しくなったりもしますが
壊れていない場所は封建的だったりしますよね。

案外、この少女コミック文化は死んでないのです。
これを見つけると胸が高鳴って仕方がありません。

以上が誹謗中傷を恐れる意味がないという話でした。
考え方の1つとして、気持ちが楽になる方がいらっしゃると幸いです。

それでは、しついさいはてでした。長寿と繁栄を。

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現在、就労移行支援についての署名活動をしております。
もし良ければ、ご協力いただけると幸いです。
全国の就労移行支援事業所、社会福祉協議会、各メディアに対して障がい福祉サービスの問題を発信する署名を集めています。ご協力頂けると幸いです。精神障がいに対して一般的に接点が薄い国ですが、認識や見識を変えるために出来ることを微力ながらやっていけたらと思っています。

http://chng.it/kcYyysycnW


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