人生に疲れた時に誰もいない人向けの支え
5年間の引きこもり生活
社会参加をしなくなったのは精神障がい者の方向け就労移行支援を受けたことが引き金になったのではないかと思っています。障害福祉サービスは人間のやる気が損なわれるような構造になっていることに気がつくまでに時間をかなり要しました。
引きこもりの生活
引きこもり期間は社会参加をしていなかったので部屋で過ごす日々が続きました。人間がおかしくなるのは自己肯定感の気持ちがなくなり、自分を尊重できないので他者のことも尊重することができなくなる瞬間だと感じられました。
自分を尊重していないので部屋もゴミ屋敷へと変化していて、食事も短絡的なものしか食べなくなりました。睡眠時間は小分けに取るようになり(4.5時間を3回ぐらい)アルコールを飲む頻度がとても多くなりました。
引きこもりからの脱却
私の生活を救ってくれたものは『Netflix』という配信系サービスでした。映画やドラマを見ては寝るという生活を繰り返していたのですが感動したりすることは少なかったです。
無感動でいた私にも人生を変えたいと思えるほどの大波のような感動が訪れました。それが『The Office』という名のドラマだったのです。
ドラマを見て変わったこと
自分の生活はアメリカではあり得ないことだという認識を持つことが出来ました。こんな孤独な人生は自分のせいじゃない!自分は何も悪くないんだと胸を張って言えるようになって何かを学ぼうという気持ちが生まれたのです。
それは言語学習でした。人と会話ができることの楽しみを感じられました。日本語でうまくいかないんだから英語でなんてうまくいくはずがないというのは完全に『偏見』です。
あれこんなに人と話すの楽しいんだ?と疑問に感じるぐらいドラマや音楽の話をして徹夜で楽しめました。その時にジャミロクワイのバーチャルインサニティを一緒に歌って、TheOfficeがいかに面白いのかを夜通し話し続けてハグをしたときに泣きそうになりました。涙は出なかったけれど嬉しかったです。
言語学習を続けていこう
幸いにも子どもの頃から海外にあるカルチャーに支えられてきました。初めてツタヤレンタルした作品が『サウスパーク』というアニメで、このアニメを見て育ったので義務教育を受ける必要がなかったのです。未だに見ている時間はずっと笑い続けられるので心強い支えとなり続けてくれています。
サウスパークから学んだこと
空気を読むよりも自分のしたいことをリアルに読めるようになりなさい。そう言われているような気持ちになる作品でした。ずっとこれまでやりたいこともなく時間だけが過ぎていきましたが、ようやく自分のやりたいことに気がつけたんだと思います。
前向きな気持ちになれてから
今はいろんな人に自分のことを話すことにして仕事をすることが出来ています。自分のことを嫌いにならなくてもいいような理由があると、人は変化し続けることができるんだなと思ったので記事に記録したいと思いました。
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