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話を聞いてくれない人から人は離れていく

こんにちは!いつも家事に育児、お仕事などお疲れ様です。

今日はとあることがあり、「話を聞いてくれない人から人は離れていくんだなぁ」と思ったので、そのことについて記事にしてみたいと思います。



友人関係が切れるとき

これまで友人関係が切れる瞬間を何度も経験してきました。
自然に切れるご縁もあれば、切らざるを得なかったご縁もあります。
自然に切れたのは、なんとなく話が合わなくなったから。またご縁があれば交わることでしょう。
切らざるを得なかったのは「この人に話しても無駄だ」と感じたからです。
話しても理解してもらえない、行動を変えてくれないと感じたら、人は離れていきます

余談ですが、私が実家に帰りたくない理由もこれです。父も母も私の話を真に理解しようとしてくれません。なので帰省での滞在は3日間が限度…それ以上いるとイライラしてしまいます。話を聞いてくれない両親の下で育ってきたので、大学進学で実家を出るまで辛かったです。だから自分は誰よりも話を聞ける人になろうと思いました。
あとは、自分はかなり意識してるからこそ、話を聞いてくれない人に対して厳しい目を向けてしまう面もあります💦

地方から出ていく若者や女性

地方に若者や女性が寄り付かない理由。
それは、若者や女性が声を上げても、それに取り合わないから。
「今まではこうだったから」
「ここでのルールはこうだから」
「新参者が意見するな」
etc…
そういう場所に人は寄り付きませんよね。
「郷に入れば郷に従え」と言いますが、それは良い風習の場合はそうしたらいいと思います。
このままいったら衰退する、誰も得しないという風習も「俺たちが苦労したんだから同じようにしろ!」と押し付けてくるなら、そりゃもう勝手に衰退していってくださいって感じですよね(辛口)


アップデートされない保育園・幼稚園

布団カバーのサイズや仕様が指定されている、オムツゴミを持ち帰りさせられる、電話や紙での連絡etc…
アップデートされない園というものがありますが、これらに関して保護者からは何度も声が上がっているはず。
しかしながらアップデートされないのは、園長や力のある先生等がそれをヨシとしないからなんだろうなぁと思います。

勝間和代さんは「先生がスマートウォッチをつけているか」を判断材料にしているそうです。
あとは、「園長先生がアップルウォッチをつけている園を選んだら大正解だった」というお声も。

園長先生が古いやり方にこだわらず、新しいものや便利なものをどんどん取り入れる姿勢でいれば、保護者から上がってきた声をすぐに反映できると思います。

実際、オムツのサブスクやお昼寝コットが導入されている園も少なくありません。
お休み連絡や先生とのやり取りがアプリ上で完結する所も増えてきていますね。

うちの周りを見ても、古い体質の園は園児が減少傾向です。地域の子ども人口は増えているにもかかわらず。

都市部の場合は選択肢が多いため、保護者の要求に応えないところは選ばれず、淘汰されていっている印象です。
その点田舎は選択肢がなく、いつまで経ってもアップデートされない、声を上げても話を聞いてくれないという事態も起こっているようです。


目の前の案件ひとつひとつを大切に

私の仕事はお客様から評価がつきます。
お陰様で良い評価をいただいておりますが、これは全て、これまで一件一件の積み重ねで成り立っています。
一件一件に全力投球した結果、気づいたら良い評価を得ていました。
私は「親御さんのお力になりたい」「助けになりたい」という大きめの理念はありますが、シッティングを実行するにあたっては「目の前の子が今やりたいことは何か?」「どうしたら楽しく安全に過ごせるか?」しか考えていません。

森を見すぎて木をおそろかにしていないか?

森=大きな夢やビジョンは大切です。
しかしながら、森は木の集合体。
木が生き生きと生い茂ってこそ森ができます。
園長や地域の偉い人など、トップにいるのに話を聞かない人たちは、森を見るあまり、木一本一本をないがしろにしていると感じます。
木あっての森です。
木を大切にしていると、自然と良い森になります。
森は作るものではなく、木々を大切に育てているうちに自然にできるものではないでしょうか。

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