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仕事もプライベートも”Just Do It”    サイトコアのインサイドセールス

こんにちは、サイトコアでセールスデベロップメント(インサイドセールス)を担当している堀澤です。IT業界に足を踏み入れてから数年経ちましたが、IT業界のスピードの速さに驚いています。技術の進展が目まぐるしく、少し前の知識でもどんどん古くなってしまうため、新しい情報を吸収する日々です。今回、スピード感のある業界を楽しんでいる私が、インサイドセールスの仕事を通じて感じている仕事や会社のこと、これからの目標についてお話します。

会話を通じて気づいた喜びや課題

社会人としての初めての仕事は羽田空港の店舗での販売業務でした、その後クラウドサービスやタブレット端末などを扱う外資系企業のインサイドセールスに転職しました。そもそも人と話すのが苦手でしたが、仕事を通して常に人と話すうちに臨機応変な対応力や、会話力がついてきました。
 
この仕事を担当したのは数年ではあるものの、インサイドセールス業務を通じて2つの思いが強くなりました。その一つは、お客様と信頼関係を築くことでお伺いできる悩みや課題、要望などにもっと寄り添いたいということです。2つ目はもっと自分のインサイドセールスとしての業務の幅を広げたい、指示されるのを待つだけではなく、自分の意志で取り組んでみたいということでした。これらの思いが通じたのか、ちょうどその時にサイトコアと縁があり、転職に至りました。 

サイトコアを“もっともっと”知ってもらうために

サイトコアでのインサイドセールス業務は、サイトコアの製品(CMS、CDP、パーソナライズ、EC、マーケティングオートメーション)や機能に興味を持っていただいた企業やデジタルマーケティングやDX(デジタルトランスフォーメーション)などを検討している企業にメールや電話でアプローチすることです。
 
業務において意識しているのは「明確かつ端的に伝えること」。まずサイトコアとは「どういうことをしている会社なのか」や、「自分は誰でどういう経緯で連絡したのか」をしっかりと伝えることで、連絡の受け手に安心をしてもらうようにしています。それからそのお客様の役割や悩み、考えなどを聞いて、その内容に寄り添った会話を心掛けています。
 
在宅勤務をされる方が多いコロナ禍では、なかなか電話がつながりません。そのため電話だけではなくメールや手紙などでもアプローチを行っています。最初は「このご時世で手紙?!」と思っていましたが、ありがたいことに中身を読んだ上で反応してくださる方もいます。コミュニケーションの基本の大切さと何事もやってみるものだということを実感しました。
 
この仕事をしていてうれしい瞬間は、興味を持ってくださる方が話を聞きたいと丁寧にメールで返信をくれるときや、電話で課題や悩みを話してくれるときです。社内の方からもお客様からも、「ありがとう」と言われること、褒められることは少し恥ずかしさもありますが、やはりうれしくて笑顔になりますし、もっと頑張りたい!と思います。
 
従来のインサイドセールスの仕事というと電話やメールでのやりとりで完結するものだと思っていました。2020年以来、製品の方向性や戦略などを変更したことで、インサイドセールスの役割は広がりました。そのため私たちはプレゼンテーション資料作成や、ウェビナーへの登壇、LinekedInでの投稿、お客様とのWeb会議など多岐にわたる仕事をこなします。まさにビジネス開拓の機会を最大限に広げる仕事です。

サイトコアに入社以前から、仕事を通じて自分のスキルを高めたい、もっと積極的に新しいことにチャレンジしたいと感じていました。今後は失敗してもいいからまずはなんでもやってみることで石橋を叩いて渡る性格を変えたいと思っています。その点でも業務は大変でもありますが、自分のスキルを高めることができる貴重な経験だと思います。


サイトコアは思っていた外資系とちょっと違う会社

仕事だけ、数字だけでしか評価されないとか、個人主義とか、これまで私は外資系企業にいいイメージを持っていませんでした。ところが実際入社してみるとサイトコアのメンバーはとても優しく親切で、「わからないことがあれば何でも聞いてね」といってくれます。社会人になってから積極性の大切さを実感していたので、わからないことをそのままにしないで、できないことや不安なことがあればすぐにチームメンバーに相談するようになりました。おかげで以前より積極性がついた気がします。
 
サイトコアジャパンは一人一人の顔と名前が一致するくらいの規模なので部門やチームを問わず気軽に会話ができます。この雰囲気を大切にしながらもっとチーム間で情報共有や連携を行っていきたいです。現在はリモートワークが中心で社員同士直接顔を合わせずに会話することが多いですが、オフィスに出社したときに社員同士で挨拶したり会話することをこころがけています。お互いに協力や信頼、コミュニケーションを大切にしながら、会社、チーム、自分の目標達成に向けて努力したいです。チーム内外問わずゴールや課題などをメンバー全員で共有し、より理解が深められればと思います。

インサイドセールスとして、さらにいい仕事をするために

オフィスの窓から見える外苑の銀杏並木

インサイドセールスのチームのメンバーは、業務経験はバラバラですが、年齢が近い人が多く、うまくいったこと、そうでないことをフランクに共有して、次はどうやったらうまくいくかを相談できます。上司もとても優しくなんでも知っていて頼りになるので、尊敬しています。全員で数字達成に向けて進んでいけるチームだと感じています。
 
コロナ禍で入社してから約1年となりました。会社にも仕事にも慣れてきて、自分のスタイルを少しずつ作ることできるようになりました。上司にもチームメンバーにも恵まれている環境でさらにいい仕事をすることで目標に貢献したい気持ちが強くなっています。
 
仕事でこれからもっと伸ばしたいのは製品・サービスなどのビジネス関連の知識や会話力、冷静さを持つことです。企業や経済のニュース、DXに関する取り組み、サイトコア製品に関連しそうなトレンド等の情報は積極的に取り入れるよう意識しています。また、APJチームとのコミュニケーションやトレーニングの内容をしっかり理解して仕事に活用するためにも英語の勉強もしなくてはと思っているところです。
 
コロナの影響で出社も制限されていますが、外苑前、銀杏並木の真正面にあるオフィスに出社した日は仕事の合間に同僚と雑談したり青山の素敵な景色を眺めます。気分転換にはおしゃれなお店でご飯を食べます。オンとオフの切り替えを上手にしながらサイトコアライフを満喫しています。
  

何か一つにこだわるより、みんなでいろいろ楽しむJust
Just Do It! が自分流

友達と福岡ドームでの野球観戦の後に立ち寄ったハウステンボスにて!

何か一つのことに打ち込むより、人との出会いやつながりの中で新しい楽しみを見つけていくのが堀澤流です。これまで家族の影響でクラシックバレエは20年ほど続けましたがこれは特別。バレエ以外ではアルバイト先の先輩たちと真冬の札幌でワカサギ釣り、野球やバスケ好きの友人と試合観戦、着付け教室やヨガを習ったりしました。友人たちと共有する、それらの時間の「面白そう、楽しそう」の直感に従って動いたら、たのしい体験が待っていました。
 
仕事でもプライベートでも、ヒトやコトとのつながりやそこで生まれる会話からたくさんのヒントや学びを得ていきたいと思います。Noteの読者、筆者の皆さんの中にもインサイドセールスやビジネス開拓の仕事をしている方がいるでしょう。一緒にJust Do It! で行きましょう!