読書感想・4月

読書メーター( https://bookmeter.com/users/940103 )に書いたり書かなかったりの最近の簡単な読後感想など。

『国民のコトバ』
高橋 源一郎
「こどもな」ことばが面白かったな。泣きそうになるくらい。

『還暦からの電脳事始(デジタルことはじめ)』
高橋 源一郎
読了。所々興味深い考察論考を含みつつも基本お気楽なエッセイ。読み応えとしてはちょっと軽すぎたかな。あとがきがよかった。

『恋は雨上がりのように (1) (ビッグコミックス)』
眉月 じゅん
ネットの広告でチラと読んで面白そうでセットで購入。こういう買い物も久しぶり。

『恋は雨上がりのように (2) (ビッグコミックス)』
眉月 じゅん
ううん。甘酸っぱいな。案外店長側の気持ちでは読まないものだな。単純に読者の、神の視点で読み進めている。楽しんでる。

『恋は雨上がりのように (3) (ビッグコミックス)』
『恋は雨上がりのように (4) (ビッグコミックス)』
『恋は雨上がりのように (5) (ビッグコミックス)』
『恋は雨上がりのように (6) (ビッグコミックス)』
眉月 じゅん
恋愛マンガと片付けるには色々と若さが詰め込まれてるな。

『恋は雨上がりのように (7) (ビッグコミックス)』
眉月 じゅん
色々と進んでるな。決着に近づいてる感。

『恋は雨上がりのように (8) (ビッグコミックス)』
『恋は雨上がりのように (9) (ビッグコミックス)』
『恋は雨上がりのように (10) (ビッグコミックス)』
眉月 じゅん
読了。子どもらにも読ませられる。成就で終わるとは思ってなかったけど、こう終わったか。

『麦本三歩の好きなもの』
住野 よる
読了。今時の文章なのだろう。知ってる範疇で綿矢りさを思い出したけど、体言止めの多さからかな。読み通したけどちょっと苦手だった。「〜君が好き」だけ確実に異質で、それは良かった。

『もう二度と見ることができない幻の名作レトロ建築』
伊藤 隆之
説明部分はほどほどに写真集として。基本大きな建築物。緩やかなアールとか細やかな装飾、そして巨大さ。大きさは重要な要素と見た。

『ざんねんなクルマ事典』
クルマにはとんと疎いのだけど面白そうで手に取ってみた。実際知らないなりに楽しめた。昔の車ってヘッドライトちっちゃいのが多いな。

『江戸の家計簿 (宝島社新書)』
読了。読みやすく面白い。

『若おかみは小学生! スペシャル短編集2 (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美
読了。楽しい。面白いんだけど、この感情というか距離感はなんだろう。同世代に戻ったつもりで読んでるのかな。娘とか保護者な気分で読んでるのかな。おっこに対して恋愛感情とかが湧くわけでもない。ああ、その状況・世界を楽しんでいるのか。テーマパークの様に。

『若おかみは小学生! スペシャル短編集3 (講談社青い鳥文庫)』
令丈 ヒロ子,亜沙美
読了。若おかみは三代目で落涙。またしばらくはないのか。残念。

『タッタ君ふたたび 上』
タケカワ ユキヒデ
読了。かつて読んだエッセイを読み返したくて購入も最初の数編で叶ってしまった。それはそれとして全編楽しく読めたし、続巻も楽しみ。

『タッタ君ふたたび 中』
タケカワ ユキヒデ
面白かった。本人言うように読む漫画なのだろう。テンポも軽さもちょうど良い。男女観には時代を感じる部分もあるけれど、その後の子育てにおいての個の尊重みたいな価値観を読んでるので、その部分は若い時は違ったんだなあ程度の感想。下巻が未入手。早くなんとか手に入れたい。

『わたしがおとなになったら (自立のすすめ マイルール)』
辰巳 渚
子どもが図書館で借りてきてたものを。朝倉世界一のマンガメインで。娘らは想像力を持って臨機応変に行動できる様育ってくれたらいいな。


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