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音楽探偵バッハ、東京、武蔵野公演無事終了。

音楽探偵バッハの事件録、東京武蔵野公演、無事終演しました。初めての東京公演、初めての650人入場という初めて尽くしの公演となりました。

何度も何度も打ち合わせを行い詳細を詰めていきましたが、打ち合わせても打ち合わせても心配の種は尽きることなく、公演前日はあまり眠れませんでした。

当日は朝6時台の新幹線で大阪を出発し午前中の早い時間に現地入り。予定通り公演準備を行いました。結果、大体の事は打ち合わせ通りに進めることができました。流石、全国にその名を轟かせる武蔵野市民文化会館のスタッフです。本当に素晴らしいスタッフワークでした。

懸案の謎解きタイムも少しは時間を伸ばしましたが概ね予定通り上手くいきました。謎解きタイムがこの公演の肝にはなるのですが、ここでも武蔵野文化会館のスタッフの動きは素晴らしく、お客様を盛り上げながらもテキパキとお客様に対応していただきました。

この公演、なにかと現地の会館スタッフさんに手伝ってもらう事が多いのですが、この公演を呼んでくれた会館さんは皆、積極的に公演に関わってくださりとても嬉しく思っています。スムーズに謎解きタイムを運営できるかどうかが、公演成功の鍵となりますので会館さんの協力は必要不可欠なのです。

それ故、上手くいけば通常のコンサート以上に会館のスタッフさんと仲良くなれますし、今回は近くの大学の生徒さんが公演の見学を兼ねて手伝ってくれたりと緩やかに人を巻き込んでいます。私は、地域の会館はいかに地域の人と仲良くなれるかが重要だと考えていますので、それが少しでもお手伝いできればと考えています。

お客さんも楽しんでもらえたようで、終演後は笑顔で会場を出ていかれました。子どもたちだけでなく一緒に来られた大人の方にも楽しんでいただけたようでなによりでした。アンケートもたくさん記入していただけました。「頭が良くなった気になりました。」「新しい舞台で楽しかったです。」と楽しんで頂けたようで何よりです。会館のスタッフさん曰く、普段はあまり会館に来られないような人がとても多かったとのことでした。これからの新しいお客さんになってくれたら嬉しいです。

というわけで、東京公演は大成功で終えることができました。バッハチームとして、ひとつ大きな自信となりました。まだまだ課題はありますが一歩前進できたと思います。

次の公演は兵庫の相生市。頑張っていきたいと思います。

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