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音楽探偵バッハの事件録「怪盗モーツァルトのたくらみ」兵庫県市川町公演無事に終了しました。市川町は兵庫県の中央部、姫路市から少し北に上がったところに位置する人口1万人くらいの谷間の町です。

今回は市川町文化センターに呼んで頂き初めて行ったのですが、とても素敵なホールでした。

市川町文化センター

ホールは図書館と併設されており、素晴らしいと思ったのは図書館スタッフと連携し、クラシック音楽クイズや本の紹介がされていることでした。その横に音楽探偵バッハ公演のチラシやポスターが掲示されており、子どもたちが自然に興味をもってもらえるように工夫されていました。また、小学生のチケット代は無料となっており、無理なく参加できるように考えて頂いていることが素晴らしいと思いました。

また、この公演は謎解きがあることから多くのボランティアスタッフの方にお客様にヒントを出して頂いたり正誤判定などをお願いしているのですが、とても熱心に取り組んでくださり、とても良い感じで公演を実施できました。ありがとうございました。

お客様も親子で参加された方がとても多く、謎解きもそうですが、コンサート部分もしっかりと楽しんで頂けたようで、若い世代の人にクラシック音楽の楽しさを体感していただけたのではと思っております。

図書館と連携し、クラシック音楽に関するクイズコーナーが創られていました。

今回の公演である怪盗モーツァルト編は、今までで一番再演させて頂いている公演であり、全体がとてもまとまってきました。細々ではありますが再演を続けることに本当に意味があるのだなぁ。と実感しております。

怪盗モーツァルト編はこの後、東京・武蔵村山市(3/18)、兵庫・伊丹市(3/21)と続きます。

そして新作であるJ.S.バッハ編「呪われた音楽堂の秘密」はホームグランドの兵庫・西宮(2/11、2/12)で上演いたします。

2023年度はこのJ.S.バッハ編で各地にお邪魔する予定です。既にいくつか公演は決まっておりますがまだまだ可能です。2023年度、もしくは2024年度の自主企画事業をお考えの方がいらっしゃいましたら是非ともご検討頂けましたら幸いです。

これからも「音楽探偵バッハの事件録」をよろしくお願いいたします。


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