#6/60 サッカーを観ながら旅してみた(浦和レッドダイヤモンズ)
旅にも慣れてきた5月、Jリーグに加えて前から興味があった女子サッカーを観に行くことにしました。それはどこかと考えた結果、男女のチームを持ち、女子チームが皇后杯優勝に輝いた浦和レッズが一番ふさわしいように思われました。
2022年5月13日 明治安田生命J1リーグ 第13節 浦和 vs 広島
雨が強く降る夜。思いがけず前から2列目の席が買えてしまったので、靴はあきらめるとしてレインコートをしっかり着装。
両ゴールキーパーの堅守が光り、スコアレスドローでしたが、松尾選手のシュートはとても惜しかった。そしてショルツ選手、このシーズンJリーグで一番好きな選手でした。
場外スタグル
このシーズンの浦和は”勝ったら監督がうなぎを奢ってくれる”のような話を小耳にはさみ、なぜだろうと思っていました。
江戸時代から中山道の宿町として発展していた浦和では川や沼でうなぎを捕り、旅人が食していたというのがその理由だそうです。
この日の『浦和レッズ』から
シーズンチケット民でもないのに前方の席が取れてしまい、ちょっと恐縮していましたが、埼玉スタジアムは私自身2002年日韓ワールドカップのときにボランティアとして働いた場所で、懐かしい思い出があります(201、202ゲートが持ち場でした)
関東では数少ない専用スタジアムなので、ウォーミングアップする選手の息遣いまで聞こえます。途中、監督がユンカー選手のことを呼びにきて"Let's go, Kasper!"と発破を掛けていて、選手が戦いの場へ解き放たれるところがこんなにも間近で見られるのか、と考えていました。
2022年5月14日 Yogibo WEリーグ 第21節INAC神戸レオネッサ vs 三菱重工浦和レッズレディース
INACのホームゲームが国立競技場で行われるという試合。レッズサポーターも多数来場していて、前日の男子と連日で観に来たという会話をしている人もいました。
今メンバーを見ても、なでしこジャパンに名を連ねている選手が多いのですが、この日得点を挙げたのは安藤梢選手。現役を続けていたことに驚きを覚えるとともに、見ていて嬉しくなる活躍ぶりでした。
#今度もまたどこかのスタジアムから