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2024・9・22(日)「陰マガ」

こんばんは。

「自分の陰(ネガティブ)な部分と向き合うマガジン」
略して「陰マガ」のお時間です。どうぞお見知り置きを。


こう見えて(どう見えているかわかりませんが)、
私は、自分の母親にウンザリしています。

なぜなら、頑固だからです。

人の話を聴くとか、自分の悪い部分を反省するとか、そういう次元ではない所に彼女は生きています。

ひとつ例をあげると、母は、自分ではお金の管理が出来ていると思っているようですが、なんのなんの、いまだかつて、借金が無かった時期など少しもありませんし、現在母は、生活保護を受けている状態で、そうでなければ、とっくにこの家族は一家心中をしていたレベルでした。

なのにも関わらず、家計管理が出来たからここまでやって来れたと思っているようです。

まったく…勘違いすんな。

あなたがやってきたのは家計管理じゃなくて、
「金の工面」をしてきただけだ。

家計はいつだって、火の車だった。管理の「か」の字もありゃしない。
まったく、笑わせるんじゃあない。

おかげで俺も、ちょっと前まで借金まみれだった。
蛙の子は蛙だ。

しかし幸いなことに、俺はお金について学んで、借金も奇跡的に完済することが出来た。これには感謝しかない。

なのになんだ、母ときたら。
いつまでも、自分の力で切り抜けてきたと思っている。
まるで感謝がない。

これは、母を憎くて言っているのではなく、冷静にかつ客観的に母をみて、
「哀れ」だなと思うのである。

その価値観に染まっている人は、自分で気付かない限り、その価値観から抜け出さないし、抜け出す必要がないと思っている。
これは非常に厄介で、こういう相手は、もう何を言っても、ムダなのである。これまで何度となく、母と真剣に話をしようと試みたが、いつもはぐらかして話題を変えるか、泣き出すか、怒り出すかのどれかだ。

何度も何度もこれを繰り返している。

でもまぁ、俺もちょっと前までこういう人間だった。

自分を振り返ることから逃げる人間は、弱くて脆い。

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