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10代に刺さる名言 #8

開いてくれてありがとうございます。

マイナス思考をプラス思考に変換していく、あけぼの博士です♪

ぜひ好奇心や学びの姿勢を生かせるコンテンツをこれからも随時配信していくのでこれからも見に来てくださいね✨

前回の記事はこちらから。

前回紹介した名言の方は、

実業家として有名な「ジム・ローン」を取り上げてみました。

変化をためらう人には大きな励みとなる名言を紹介しました。

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今回紹介するのは「ラリー・ペイジ」の名言。

うーん、だれそれ。

そう思うのも無理は無いですね。


彼、実はGoogleの共同創業者なんです。

やはり世界を支える大企業の創業者の方々は私たちに多くのことを教えてくれますね。

ビル・ゲイツにスティーブ・ジョブスに。


さて彼のことを軽く紹介するとこんな感じです。

1973年3月16日 アメリカ生まれ。

コンピュータ・サイエンス博士号の父とコンピュータ・プログラミングのインストラクターの母を持ち、6歳からコンピューターに触りはじめました。

セルゲイ・ブリンとともにグーグルを設立した人物で、Googleの元最高経営責任者です。

Biz mates Blogより

では早速私たちに彼が残してくれた言葉の扉を開けてみましょう。

それではあけぼの博士と巡る、名言の世界へ。


ときは21世紀、とある天才が生まれ、このような名言を残した。

他人から常軌を逸していると思われるようなことをやっていないとしたら、あなたは間違ったことをやっている。

Biz mates Blogより

常軌をニュアンスで捉えると、同じような言葉として「常識」という言葉がありますよね。

かの有名なアインシュタインも常識についてこう言ってます。

「常識とは、18 歳までに身につけた偏見のコレクションに過ぎない。」

おそらくこうして成功を収めた人が共通で常識をあまりよく思わないのには理由があるはずです。

その言葉の底に眠る理由を今回は明かしていきます。

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そもそも常識って何だろうか


やっぱり思ってしまう、、、


常識って結局なんなのか。


ネットで調べてみると、

「健全な一般人が持っている知識」

「普通の知識」

「社会的に当たり前と思われるもの」

などなど書いてあります。

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常識に眠る本質


常識の言葉の意味はもっぱら普遍的な意味合い、

つまり共通事項的ニュアンスがたぶんに含まれている、そんな雰囲気を纏っていますが、

実は違うのではと思ってます。


常識って結論人によって多種多様だと思います。

もちろん、明確に分かるものはみんな同じかもしれない。

例えば法律だったり、会社の規則であったり。


でも明確に示されていないものに関していえばけっこう自由。

例えば、料理を取ると面白くて、

関東圏と関西圏で濃口か薄口か。

鰹だしなのか昆布だしなのか。

おもちが四角なのか丸いのか。


これってさらに個人単位だと、

関東圏に住んでるけど昆布だし使っているだとか、

関西圏に住んでるけど四角い餅の方が好き、

みたいに、明確化されていない常識って人それぞれなんですよね。


こう考えていくと改めて常識って何だろうって思います。

同じ常識でも明確化されているものは違いは無いけれど、

明確化されていないものは人それぞれでバラバラ。


ここで最初に常識に浴びせたパンチの出番です。

「常識、名乗るあんた普遍的じゃないよ」

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常識はあくまで種


そうこうして私が思ったのは、

常識ってあくまでゲームでいう所一番最初に渡されるアイテム的存在。


その道具で最初は戦っていくんだけど、

道中で強化してみたり、

精錬してパワーアップさせてみたり。


仮に常識だけの人間ってどうなるのか考えると、

まるでロボットのような存在になるような気がしてます。

いわば常識は、ロボットのプログラム。

プログラム通りに動いて、

プログラム通りにしか動けない...


常識を自分の経験や趣向などからカスタマイズしていくものが、

本来の常識の姿だと思ってます。

なので小見出しに書いた通り、常識を種とするならば、

経験や自分の趣向は肥料。

そして育った植物が常識を磨いたもの。

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煮詰めた常識から考える名言


ではいよいよラストステージです。

常識について深く考えたところで、

改めて冒頭の名言を見てみましょう。


他人から常軌を逸していると思われるようなことをやっていないとしたら、あなたは間違ったことをやっている。

きっと最初に見えて景色とは違っているはず!!


私の目にはこの名言はこう感じてます。

常軌を逸していないということは個性的ではなく、

まるでロボットのようだと、


人ってなぜ輝いているのかなと考えると、

もうその理由は明確で、圧倒的個性です。

個性があるからその人に惹かれますよね。


例えば尾崎豊さんのカリスマ性、

松本人志さんのずば抜けたトーク力、

落合陽一さんの冷静な洞察力、

天海祐希さん暖かな情熱。


「何か惹かれるっ!!」って人には個性が必ずあります。

「私なんか...」と思う人にも必ず個性はあります。

自分が気づけていないだけ。

もしくは自分の個性から逃げているだけ。


自分の個性の芽を守ってくれたり、育む、

それが今回の名言だと思ってます。

ぜひあなたの個性育ててみましょう。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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