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立ち腹筋の効果って何???

どんな運動にもメリットとデメリットがあります
今回は、ユウトレさんで有名な「立ち腹筋」にどんな効果があるのか解説します
これを読めば腹筋をやる前に
「普通の腹筋」か「立ち腹筋」どちらを選ぶべきか分かります
また、立ち腹筋のデメリットも理解した上でやる方がいいので、デメリットも紹介します

メリット①安全

立ち腹筋は、シットアップやプランクなどの腹筋運動に比べ
腰や首を痛める危険性が少なく安全です

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逆に寝て行う運動は、運動によって首や腰を痛めてしまう危険があります
腹筋をして腰が痛くなったという話は
自分でなくてもどこかで聞いたことはあるのではないでしょうか?

なぜ腹筋で腰を痛めてしまうか?というと
寝て行う運動は背骨に重力が垂直にかかり
運動によって首や腰に負担が大きくなりやすいからです

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一方で立ち腹筋は立って行うので
背骨へ真っ直ぐに重力がかかります
なので腰や首を痛める危険はグッと少なくなります

立ち腹筋は他の腹筋運動に比べ
腰や首を痛める危険性が少ないのがメリットです

メリット②パフォーマンス

立ち腹筋は、動作のパフォーマンスが上がります
つまり体の動きが良くなります

なぜパフォーマンスが上がるか簡単に説明します
人間の姿勢は立った姿勢です
日常生活やスポーツの場面でも圧倒的に立って行うことが多いですよね

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立っている状態で腹筋をやることで、動作の中で腹筋を使えるようになります
すると、動作中に体が安定してパフォーマンスがアップします
逆に、寝てやる腹筋では寝て行う競技以外は
動作のパフォーマンスに直結しません

なので、立ち腹筋の方が他の腹筋に比べて
スポーツなどの動作のパフォーマンスが上がります

メリット③全身運動

立ち腹筋は、やって見ると分かりますが、全身を使った運動です
全身を使うことで、全身を満遍なくなく鍛えることができます

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腹筋の他にも背筋、お尻や足、インナーマッスルなど
他の筋肉も鍛えることができます

また、カロリー消費のため、全身を使った有酸素運動にもなりますし
バランス能力も上がるので万能な運動と言えます

デメリット

メリットがたくさんある立ち腹筋ですが
デメリットもあります
それは、「腹筋だけを鍛えようとすると時間がかかる」ということです

安全ということは逆にいうと不可が少ないです

動作のパフォーマンスは上がりますが
立ち腹筋のフォームはバランス感が必要で
正しいフォームを覚えるのに時間がかかります

さらに全身運動なので腹筋だけには負荷がかからないです

このように、とにかく速く腹筋だけ鍛えたい場合には
他のプランクやシットアップといった腹筋運動を選ぶべきです

終わりに

立ち腹筋のメリットとデメリットを理解できたのではないでしょうか
流行りの運動だからといって良いものとは限りません
(ぼくも流行りに乗りガチです)

もちろん立ち腹筋は素晴らしい運動です
しかし、人によっては合わないこともあります
運動について理解することも大事ですよね

ボディメイクを効果的にするため
運動の効果を理解してどんどんキレイな体になりましょう!!!

立ち腹筋をどうやるのかや他のボディメイクの方法なども
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