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全身を整えるエクササイズを解説

今回は前日紹介したエクササイズを
解説します。

このエクササイズ
よくよく見ると
素晴らしいことが分かります

今回のnoteで
その素晴らしさが
どこにあるか解説していきます

では順に一つずう
エクササイズを見ていきましょう

エクササイズ①

このエクササイズは
ハムストリングに
強烈なストレッチがかかります

この姿勢キツイですし
出来る人は少ないと思います

前屈し手を床につけるより
大事なことは体幹が曲がらないことです
というのも体幹が真っ直ぐなことで
脊柱のコントロールを図れるからです

前屈で
ハムストリングスを伸ばすことより
脊柱のコントロールの方が重要です

体が前傾位でに置かれると
体を支えるため
背部の脊柱を伸展する筋肉に負担がかかります
この前傾位で
脊柱の筋肉に負荷がある状態で回転しています
これには
回転側と反対の筋肉は緩まないといけません。

もう一方の脊柱を伸展する筋を保持したまま
回転することによって
左右の脊柱には役割が分割されます

このように脊柱の
細かいコントロールが獲得できます

注意点としては
体幹が曲がり脊柱が屈曲してしまうと
関節に負荷がかかります
特に腰椎は曲がりやすく
屈曲して回転する負荷に弱いです
なので
このエクササイズでは膝は曲げても
体幹は絶対に伸ばすことが重要です

さらに
骨盤が左右にぶれないように
回転することで
回転軸の安定と股関節の安定性の獲得を図れます

エクササイズ②

このエクササイズでも
体幹を屈曲しないことが重要です

体幹の安定(特に腰部)に加えて
股関節の動きが図れるからです

重心のコントロールが
股関節に委ねられるので
股関節のコントロールの活性化につながります。

エクササイズ③


このエクササイズは
猫背・反り腰を同時に改善できるものです
スウェイバックの人にも有効です
つまり
普段硬くなりやすいところや
弱くなりやすいところが
一気に改善できるということ

具体的には胸部が伸びて僧帽筋が活性化され
床についてる大殿筋も活性化されます

エクササイズ④


この動作は
下側の殿部にストレッチを持続的にかけながら
上側の中殿筋や大腿筋膜張筋での
股関節の内旋のコントロールと
リラクゼーションを図れます
このエクササイズを
やり続ければ股関節の動きはかなり良くなると思います

エクササイズ⑤

最初の動きで股関節外側に
次の動きで内側に刺激が入ります
外と内しっかり両方まんべんなく出来るのが
とてもいいエクササイズです
左右方向に重心を移動するのは
股関節に刺激を入れるのにいいですね

エクササイズ⑥

この動きは
体幹の動きを変えることで
体幹や股関節に複雑な刺激を入れます
股関節で骨盤を安定しながら
それに協調し体幹を動かしていきます
回転の動作でお腹周りと
股関節の周りの活性化に使えます


今回はエクササイズの効果について
紹介しました
エクササイズを実際にやってみて
あなたの身体にどんな変化が起きるのか
ぜひ実感してみて下さい

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